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final、ブランド初のながら聴きイヤホン「KDT3000」。通話特化の着脱式ブームマイクを搭載
finalは、ブランド初のオープン型イヤホン「KDT3000」を、本日5月16日より予約開始。5月23日(金)から発売する。公式ストア販売価格は15,800円(税込)。
コンテンツの音量で周囲の音が聞き取りづらくなったり、外音の聞こえ方が不自然だったりといった、“ながら聴き” イヤホンの抱えるリスニングの課題、通話時における自分の声がノイズに埋もれて相手に明瞭に届かないという双方の妥協点を根本から克服したと謳うブランド初のオープン型イヤホン。ながら聴きの「声」に特化した音質設計を実施したと同社は説明している。
高性能な「AIノイズバリアマイク」と付属のブームマイクで、周囲の環境音を強力に抑制。周りの声が気になる騒がしいオフィス/カフェ、出勤時間帯の混雑した駅、または子どもやペットなど他の生活者がいるリビングなどで、例え真横で話している人がいたとしても、通話やオンライン会議の相手には背景のノイズはほとんど伝わらず、まるで静かな場所から話しているかのように「声だけ」を正確に伝えることができるという。
同梱のブームマイクはマグネットによる着脱が可能で、左右どちらでも装着が可能。未使用時は充電ケースに格納でき、手軽に持ち運びできるようになっている。長時間の会議や通話の際に、片方ずつ充電しながらの使用や、片耳のみの使用時にもブームマイクを装着できるので、インカムのようなユースケースにも適しているとのこと。ブームマイク用の風防スポンジも付属する。
また、騒音下での通話時などでも相手の声が聴き取りやすいように音質と音量を強調する「ボイスフォーカスモード」を搭載。騒々しい場所での通話やWEB会議での聞き逃しを防ぐとしている。専用アプリやイヤホン本体のタッチ操作で設定を行える。
連続再生時間はイヤホン単体で最大8.5時間、充電ケース併用で最大34時間。イヤホンの充電時間は約1.5時間で、充電ケース込みで約2時間。Bluetoothバージョン5.4で、対応コーデックはSBC/AAC。IPX4の生活防水機能も備える。































