公開日 2019/11/22 12:00

Artio、独自技術で“スピーカー再生を再現する”イヤホン「CR-V1」「CR-M1」

クラウドファンディングで支援総額2,700万円超
編集部:平山洸太
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
TTR株式会社は、Artioブランドの “スピーカー再生の音を仮想的に再現するカナル型イヤホン” 「CR-V1」「CR-M1」を12月9日より発売する。価格はいずれもオープンだが、CR-V1は39,930円前後、CR-M1は14,850円前後での実売が想定される。なおeイヤホン各店舗では先行発売として11月22日より販売される。また同日に合わせて、ヘッドホンの定額制レンタルサービス「ONZO」にてレンタルが開始される。

「CR-V1」

「CR-M1」

加えて、専用ケーブル3種類も単体発売。銀メッキ線採用の「V1-CB300」を3,520円前後、CR-V1付属ケーブルの「V1-CB200」を2,530円前後、CR-M1付属ケーブル「M1-CB100」を2,090円前後での実売を想定する。

2モデルは、今年7月から8月にかけて、GREEN FUNDING by T-SITEにてクラウドファンディングを行い、支援総額が2,700万円を越えたというイヤホン。帯域・レベル・位相などを調整したLチャンネルとRチャンネルの信号を、それぞれ反対側のチャンネルに混ぜ合わせて再生、音の距離や位置を判断するための情報を追加する独自技術「WARPシステム」により、「イヤホンの解像度とスピーカーの再生空間を両立」することを特徴としている。

「WARPシステム」を採用

さらに耳の穴が塞がることで特定音域が共鳴し、耳障りな音が発生してしまうイヤホンならではの現象に対し、この共鳴を効率的に抑制し、音の聴こえ方をイヤホンをしていないときの状態に近づける “SkIS” 技術、調整機構をノズルの中に配置することで、従来はできなかった製造最終段階での微調整を可能にする音響構造 “s.n.a” という、Artioの独自技術も投入される。

「CR-V1」は上述のWARPシステムと特許技術SkISおよびs.n.aの3技術を搭載したシリーズのフラグシップにあたるモデル。「イヤホンらしい緻密な表現とスピーカーの迫力ある臨場感を両立した」とする。

フロントにチタン合金、ボディには軽量なアルミ合金を採用。不要な共振を抑えることで、高解像度の音とストレスのない装着性を目指した。また日本国内の工場で徹底した生産管理を行い、部品一つ一つを適正に管理。大量生産ではできない微妙な調整を行い、 厳しい検査基準を通過したものだけが製品として出荷されるという。

ドライバーには10mm径のダイナミックドライバーを搭載。出力音圧レベルは105dBSPL/mWで、周波数特性は20Hz〜20kHz。公称インピーダンスは32Ωで、最大入力は200mWとなる。

付属ケーブルとしてΦ3.5mm 金メッキプラグ(L型)、OFC線スパイラルケーブル(Φ2.5mm 金メッキプラグ着脱式)/Φ3.5mm金メッキプラグ(L型)、銀メッキ線スパイラルケーブル (Φ2.5mm 金メッキプラグ着脱式)を用意。

「CR-M1」はWARPシステムとSkIS技術を搭載することで、「ナチュラルな音の広がりを感じるスピーカー再生の臨場感」を実現したというモデル。筐体には音響特性に優れクリアな音質を生み出すアルミ素材を採用。軽量で、長時間のリスニングに最適としている。

ドライバーには10mm径のダイナミックドライバーを搭載。出力音圧レベルは106dBSPL/mWで、周波数特性は20Hz〜20kHz。公称インピーダンスは32Ωで、最大入力は200mWとなる。

付属ケーブルとしてΦ3.5mm金メッキプラグ(L型)、OFC線スパイラルケーブル(Φ2.5mm 金メッキプラグ着脱式)を用意。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「きのこの山ワイヤレスイヤホン Pro」が正式に商品化。台数限定無しで受注生産
2 有村架純×黒木 華×南 沙良『マジカル・シークレット・ツアー』に朝ドラ『虎に翼』も。Prime Video11月配信作品
3 HIFIMAN、最新世代“ヒマラヤDAC”搭載完全ワイヤレスイヤホン「Svanar Wireless 2」。D/A変換の精度向上で音質強化
4 パナソニックHD、2Q決算は過去最高益更新、年間見通しも大幅上方修正。楠見社長「成長フェーズ転換へ兆しは見え始めた
5 “振動対策”のプロフェッショナル。IsoAcousticsのインシュレーター効果を5人の評論家が徹底検証
6 【ミニレビュー】ケーブルインシュレーターはS/Nに効く!Synergistic Research「Carbon Performance Elevators」
7 Switch 2動作確認済みのmicroSDXC Expressカードが割引に。Nextorage、AmazonスマイルSALE対象品を事前公開
8 NOBUNAGA Labs、インナーイヤー型イヤホン「鶯」にスマホ直挿しできるUSB Type-Cモデル
9 TAD注目のスピーカー&DAC搭載プリメインアンプの試聴会。秋葉原テレオンで11/14開催
10 ヤマハのサウンドバー「B200A」をデスクトップとテレビで徹底検証! 小さなボディに込められたヤマハの本気
11/4 13:38 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix