公開日 2017/10/05 15:30

オーディオテクニカ、Bluetoothイヤホン/ヘッドホンのエントリー機「ATH-CK200BT」「ATH-S200BT」

豊富なカラバリを用意、ヘッドホンの連続再生時間は歴代最長
編集部:成藤正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オーディオテクニカは、エントリーモデルとなるBluetoothイヤホン「ATH-CK200BT」とBluetoothヘッドホン「ATH-S200BT」を10月27日に発売する。いずれもオープン価格で、予想実売価格は「ATH-CK200BT」が5,000円前後、「ATH-S200BT」が7,000円前後となる。

「ATH-CK200BT」

「ATH-S200BT」

「ATH-CK200BT」はφ9mmドライバーを搭載したBluetoothイヤホン。価格を抑えつつカラーバリエーションを充実させ、まだBluetoothイヤホンを使ったことのない方にもその魅力を知ってほしいというコンセプトを盛り込んだ。

エントリークラスのBluetoothイヤホンとしては豊富なカラーバリエーション

音漏れしづらい密閉式ハウジングを採用。ハウジングは半透明で、内部のメカニズムが透けて見えるデザインとなっている。レッド/ベージュ/ブラック/ブルー/ピンク/ホワイト豊富なカラーバリエーション6色を用意する。

ハウジング内側はスケルトン素材

ケーブルには最長で7時間の連続再生を可能にするバッテリーボックスと、音楽の再生停止や音量の操作が可能なリモコンが搭載されている。バッテリーボックスには脱着可能なクリップを取り付けることができ、服の襟などに固定する事が可能。ケーブル周りに関しては同日発表された「AT-WLA1」(関連ニュース)とデザインが似ているが、内部は別物とのこと。

バッテリーボックスに脱着式のクリップが付属

Bluetoothバージョンは4.1、対応コーデックはSBC。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、出力音圧レベルは100dB/mW、質量は14g。イヤーピースはXS、S、M、Lの4種類を同梱する。

「ATH-S200BT」はφ40mmドライバーを搭載した密閉オンイヤータイプのBluetoothヘッドホン。質量は190gと軽量でありながら、同社のBluetoothヘッドホン中最長となる約40時間の連続再生が可能。材質は樹脂がメインだが、一部金属を採用して剛性を高めている。

ATH-S200も4色のカジュアルなカラーバリエーションを備える

耳元には再生・通話・音量操作が可能なボタンと通話用マイクが配置される。また、スイーベル機構によって、持ち運びしやすいよう平たく折り畳みができる。カラーはブラック、ブラックレッド、グレーブルー、ホワイトの4色を用意する。

Bluetoothバージョンは4.1、対応コーデックはSBC。再生周波数帯域は5Hz〜32kHz、インピーダンスは32Ω、出力音圧レベル102dB/mW、質量190g。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-CK200BT
  • 発売日2017年10月27日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格¥5,000前後)
【SPEC】●ドライバー形式:ダイナミック型 ●Bluetoothバージョン:4.1 ●対応コーデック:SBC ●音圧レベル:100dB/mW ●質量:14g
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-S200BT
  • 発売日2017年10月27日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格¥7,000前後)
【SPEC】●ドライバー形式:Φ40mmダイナミック型 ●Bluetoothバージョン:4.1 ●対応コーデック:SBC ●音圧レベル:102dB/mW ●質量:190g
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 オーディオ銘機賞「ベストバリュー大賞」受賞! DALIの技術と美学を凝縮した「KUPID」の実力に迫る
2 “スイング式”インシュレーターに薄型モデルが登場!セレニティ 静寂-Shijima-の「SWI-10」使いこなしレポート
3 トップクラスのながら聴きイヤホンにさらなる機能性がプラス!Shokz「OpenFit 2+」レビュー
4 <ポタフェス>SHANLING、水月雨監修のポータブルCDプレーヤー「Crossover」世界初公開/ONIX、超小型DAC「Tocata XM2」初展示
5 <ポタフェス>見た目も音もこだわった、HiBy Digitalの「初音ミク」コラボアイテム展示/FAudio「Major」に後継機か
6 大好きな車とバイクを眺める6畳空間に、4K/100型のホームシアターを実現
7 SHANLING、サブミニチュア真空管をデュアル搭載したポータブルDAC/アンプ「UA7」
8 Oriolus、落ち着いた音色と現代的な機能性を両立したBluetoothアンプ「1795MKII」
9 ピクセラ、テレビを見るとポイントが貯まるワイヤレスチューナー「ポイテレ」
10 <ポタフェス>オーディオテクニカ、フラグシップ機「ATH-ADX7000」「ATH-TWX9M2」を堪能
12/15 11:02 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX