ソニー、ティアック/ベイヤーダイナミック/KOSSブースをレポート

【ヘッドホン祭】ソニーブースで“高音質SDカード”比較試聴/ベイヤーのカスタマイズヘッドホンにアーティストコラボモデル

公開日 2015/05/16 20:16 編集部:小野佳希
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ヘッドホン関連ブランドが集うイベント「春のヘッドフォン祭 2015」が中野サンプラザで開幕した。13階会場ではソニーが“高音質SDカード”の聴き比べをできるようにしていたほか、ティアック/ベイヤーダイナミック/KOSSのブースでは、ツイキャスで人気を集めるアーティスト、かをる☆さんがbeyerdynamicの「CUSTOM ONE PRO PLUS」のオリジナルカスタマイズモデルを身につけるなどしていた。

■ソニー

ソニーのブースには、フラグシップ機「MDR-Z7」を始めとした各種ヘッドホン/イヤホン、ハイレゾ対応ウォークマンなどがズラリと並ぶ。

MDR-Z7

その一角には、“音の良いmicroSDカード”「SR-64HXA」(関連ニュース)を体験できるコーナーも。同モデルを挿入したウォークマンZX2、通常のSDカードを挿入したウォークマンZX2を用意して、比較試聴を行えるようにしていた。

SR-64HXA

音質の聴き比べが可能


■ティアック

ティアックは、TEAC、beyerdynamic、KOSS各ブランドの製品を展示。なお、別記事でレポートしている“Reference 503”シリーズ「UD-503」は、本記事の取材を行ったのが発表会開催前だったため展示されていなかったが、「発表会後に展示予定」とのことだったので明日17日には展示されているはずだ。

ティアック「HA-P90SD」

beyerdynamic製品では、ユーザーが好みにあわせてサウンドとデザインを変えることができる“セルフカスタマイズヘッドホン”「CUSTOM ONE PRO PLUS」について、本イベント主催者であるフジヤエービックのロゴを入れたモデルなどを展示。

フジヤエービックのロゴを入れたモデル(左)と、かをる☆さんコラボモデル

さらに、ツイキャスを中心に人気を集めるアーティスト、かをる☆さんともコラボ。かをる☆さんがカスタマイズしたデザインのモデルを本イベント期間中限定で販売する。かをる☆さんがヘッドホンを大好きであることから実現したコラボだとのことだった。

かをる☆さん本人もブースに立っていた


左右でイヤーパッドの色が異なる

イベント中に開催されたライブの告知チラシ。自分で切り取ってデザインカスタマイズに利用できる。同社スタッフは「用意されているもの以外でも自分で自由にデザインできることに気付いて喜んでくれる来場者も多い」とのことだった

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