e-Q8の低音を強化

<ポタフェス>オルトフォン「e-Q8 Limited Edition」初披露/FiiO最新モデル/ベイヤー「Amiron Home」など

編集部:伊藤 麻衣
2016年12月17日
ヘッドホン/イヤホンなどのポータブルオーディオ関連製品が一堂に集うイベント「ポタフェス2016 冬」が秋葉原にて12月17日・18日の2日間にわたって開催されている。本稿では、オルトフォン ジャパン/オヤイデ/ティアックのブースの様子をレポートする。

■オルトフォン ジャパン

オルトフォンは、イヤホン「e-Q8 Limited Edition」を初披露した。本機は、2014年に発売の「e-Q8」をベースとしたモデル。ハウジング内の音道に改良を加えたり、ハウジング素材の比重を変えることで、低域を強化したという。なお、E-Q8と同様にBAドライバーのボイスコイルには純銀線を使用する。ケーブルは変更ない。価格はe-Q8と同様で38,000円(税別)となる。

e-Q8 Limited Edition

アナログプレーヤー「Solid Royal」(188万円)に、トーンアーム「RSD309」(35万円)とカートリッジ「SPU 95 anniversary」(30万円)を組み合わせた、ハイエンドなアナログレコード再生システムのデモも行っている。

ポタフェスでは珍しいアナログレコードのデモも行っている

■オヤイデ電気

オヤイデのブースでは、FiiOのDAP最新モデル「X1 2nd generation」や、COZOYのLightning接続専用ポタアン「TAKT」などを展示している。

X1 2nd generationは11月に発売されたばかりの”X1”シリーズの最新モデル。これまで各イベントに出展されてきた製品だが、いずれもテストモデルで、正式版を出展するのは本イベントが初とのこと。

X1 2nd generation

最新モデルとともにこれまでの“X”シリーズも展示されている

TAKTは、Lightning端子を搭載した小型のアンプ。12月22日発売で価格はオープンだが、16,500円前後での実売が予想される。iPhoneやiPad、iPod touchのLightning端子に差し込むだけで使用できる。質量11.5gと小型・軽量な本体にはコントロールボタンを搭載。バスパワーで駆動する。

TAKT

TAKTをiPhoneにつないでポケットにイン

そのほかに、同11月に発売されたポタアン「A5」や、4月からスタートした新ブランド「Re:cord」の第1弾製品となるイヤホン用リケーブル「Palette 8シリーズ」と「Palette 6シリーズ」も出展している。

A5

Re:cordのカラフルなリケーブル

■ティアック

ティアックのブースでは、beyerdynamicのヘッドホン「Amiron Home」を参考出展している。

Amiron Homeは、「T90」の後継機に位置づけられるオープン型ダイナミックヘッドホン。2017年1月〜3月の発売を予定している。改良を加えた新たなテスラテクノロジーを採用。製品名から察せられる通りホームリスニング向けということで、音質はもちろん、装着感にもこだわっている。ヘッドバンドには高級車のシートなどにも使用されているアルカンターラ素材を採用。さらに、ヘッドバンドの内側やイヤーパッドなど肌にあたる部分にはマイクロベロア素材を採用し、長時間のリスニングでも疲れにくい構造を追求したという。

Amiron Home

アルカンターラを使用したヘッドバンド

ほかにも、発売時期と価格が発表されたDAC内蔵プリメインアンプ「AI-503」(関連ニュース)や、KOSSのオープン型ヘッドホン「KOSS PORTAPRO」の日本限定モデル「PORTAPRO PREMIUM RHYTHM BEIGE」、9月に発売されたテスラ2.0ドライバー搭載の開放型モニターヘッドホン「DT 1990 PRO」なども展示している。

AI-503

右が日本限定モデル「PORTAPRO PREMIUM RHYTHM BEIGE」、左が「KOSS PORTAPRO」

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