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CES2009ブースレポート

<TAD>TAD-R1の血を受け継いだスピーカーシステム「Compact Reference CR-1」をデモ

オーディオアクセサリー編集部・久我
2009年01月10日
ハイエンドオーディオブランドが集結するのがVenetian Tower。CES2007から以前のAlexis Parkより会場をこちらに移し、今回で3度目の開催となる。

CESは会場を分散させざるを得ない大規模イベントだが、この会場変更によって他ジャンルの展示会場からのアクセスが比較的容易になったことは、大きなプラスであろう。十数棟の2階建てリゾートホテルの各客室を展示ブースとしていたAlexis Parkに比べ、ブース間の移動が簡単なのもメリットである。もっとも、Alexis Parkでのゆったりとした空間を懐かしむ声があるのも確かではあるが。

Venetian TowerのTADブースには、昨年のCESでも登場したTADの新スピーカーが展示されている(関連ニュース)。昨年は型番が明示されなかったが、「Compact Reference CR-1」とのこと。高い評価を獲得したフラグシップの大型システムReference Oneのノウハウを凝縮したモデルである。


TAD Compact Reference CR-1。発売時期、価格ともに未定
エンクロージャーデザインやベリリウム振動板の同軸ユニットなどから、Reference Oneの血を濃く受け継いでいるのがよく分かる。コーン型16cmミッドレンジと3 cmドーム型トゥイーターの同軸ユニットは、「音像と音場の高次元での両立」を実現させるためにReference Oneで採用されたCSTテクノロジーに基づいたもの。3層構造の振動板を用いた20cmウーファーも、Reference Oneのウーファー技術を受け継いだものである。

今回登場したCR-1はまだ試作機の段階で、発売時期はやはり未定。一日も早い正式発表を楽しみに待ちたいモデルである。

ブースではPASSのモノラルアンプでドライブしていた

展示されていたウーファーユニットとネットワーク部

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