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公開日 2022/07/21 06:40
【連載】ガジェットTIPS

「USB変換アダプター」経由でもイヤホンのマイクは使える?

海上忍
パソコンで再生した音楽をクリアな音で楽しみたい、そんなときに活躍するデジタルガジェットが、USB接続の「イヤホン変換アダプター」です。パソコンのUSBポートに挿し込めば、ワンランク上の音を楽しめます。もちろん、変換アダプタに内蔵されているDACチップ/アンプの品質次第ではあるものの、パソコン内部のノイズが混入しにくいなど、音質的には備え付けのイヤホンジャックより有利と考えていいでしょう。

Image:CoinUp/Shutterstock.com

そんなUSBイヤホン変換アダプターは、千円前後のものから1万円を超えるものまで、たくさんの製品が販売されています。USB端子はA端子とC端子のどちらか、搭載されているDACチップは何か、など選択基準はいろいろあるものの、(イヤホンジャックで接続するタイプの)有線マイクやマイク付き有線イヤホンを使うつもりなら、「4極対応」あるいは「マイク入力対応」かどうかをチェックしましょう。

USBイヤホン変換アダプタのイヤホンジャックが4極対応をうたっている場合、変換アダプター内部のチップにはアナログ→デジタル変換回路が含まれていると考えられます。これは、マイクから入力した音(アナログ信号)をデジタル信号に変換し、USBオーディオ経由でパソコンに入力する仕組みです。

一方、4極対応でない場合は、アナログ→デジタル変換を考慮していない可能性があります。特にオーディオ再生に特化した音質志向の製品の場合(変換アダプターではなく「USB-DAC」を名乗る製品が多い)、音声入力を考慮した設計ではないことが多く、4極端子を備えたマイク搭載の有線イヤホンを挿しても、パソコンにマイクとして認識されません。

4極対応/マイク入力対応の「USBイヤホン変換アダプタ」も存在します

とはいえ、4極対応/マイク入力対応を明記している製品はわずかです。実際、Amazonで購入した384kHz/32bit対応DAC搭載のUSBイヤホン変換アダプターは、4極対応/マイク入力対応について一切情報がなかったにもかかわらず、マイク付き有線イヤホン(4極/3.5mm端子)を利用できました。このあたりは、口コミ情報に頼るしかなさそうです。

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