トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > コラム記事一覧

公開日 2020/06/17 06:40
【連載】ガジェットTIPS

隙間に落ちたネジ、「着磁器」で拾えます

海上忍
オーディオ機器など電化製品はホコリが大敵、内部を清掃しようとフタのネジを外していたら、手元が狂ってネジを落としてしまった...という経験、ありますよね? 軽いものなら逆さにして落とせますが、アンプのような重量級ともなると1人では対処できません。

落ちたネジを拾うときには、先端が磁石になったドライバーが活躍しますが、ドライバーを差し込めないほど狭い場所に入り込んでしまうこともあります。ドライバーの磁力低下ですぐにネジが落ちてしまい、クレーンゲームさながらの状況に...なんてことも。

ドライバー用マグネタイザーの一例、サンワサプライ「TK-MAG2」

そんなとき活躍する装置が「着磁器」。人工の磁石は、材料を成形した段階では磁気を帯びていないため、磁気を付加する着磁という処理を行いますが、その役割を担うのが着磁器です。工業用には数千、数万アンペアもの大電流を発生させる大型の着磁器が利用されますが、ドライバーの先端に着磁する程度であれば数百円で販売されている商品でじゅうぶん。マグネタイザーなどの名称で販売されているため、探してみましょう。

この着磁器、磁石に変えられるのはドライバーだけではありません。広範な鉄製品を対象にできるため、用途もいろいろです。たとえば、ゼムクリップ。細く延ばして針金状にすれば、ドライバーを差し込めない狭い場所に落ちたネジを拾えるかもしれません。六角レンチも着磁しておくと、結構便利に使えます。ただし、キャッシュカードなど磁力に弱いアイテムに近づけないよう、くれぐれもご注意を。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ「AT-LP7X」の音はどう変わる?同時発売のフォノケーブル/リード線による変化にプロも感嘆!
2 DIATONEの技術を継承、三菱電機開発の振動板搭載のブックシェルフ型スピーカー
3 有機的かつ優雅なソノリティに酔う。TADの“インテグレーテッドアンプ”が引き出す高度なオーディオ的愉悦
4 JBL、シリーズ最上位ポータブルBluetoothスピーカー「Boombox 4」。2段階のバスブーストで低音をさらに強化
5 トライオード“真空管アンプの世界”にどっぷり浸かる贅沢な2時間。秋葉原のテレオンで2/28に試聴会を開催
6 サンワサプライ、80年代風デザインのBluetoothラジカセに新色追加
7 「オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2026」今週末2/14-15開催。「JET STREAM」とのコラボ試聴会も
8 Astell&Kern、純銅ボディの限定DAP「A&ultima SP4000 Copper」。税込約73万円
9 「レコード針のナガオカ PHILEWEB店」が本日2月10日グランドオープン
10 「体力温存」は海外取材の極意!フライトでの映画も“おやすみ”もサポートするiFi audio「UP TRAVEL」
2/13 10:25 更新

WEB