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公開日 2025/05/13 14:00
ホイール付き可動式フレキシブルスタンドも別途発売

LG、ホイール付きスタンドを備えたタッチ操作対応4Kスマートモニター「Smart Monitor Swing」

編集部:長濱行太朗

LGエレクトロニクス・ジャパンは、ホイール付き可動式フレキシブルスタンドを備えたタッチ操作対応4Kスマートモニター “LG Smart Monitor Swing” 「32U889SA-W」と、“LG Smart Monitor” 「32U880SA-W」を、5月20日12時から6月29日22時まで、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて先行販売する。


また、ホイール付き可動式フレキシブルスタンド “LG Smart Monitor Swing Stand” 「STA32F」も同時発売する。各モデルの一般販売予定価格とMakuakeでの各販売価格は以下の通り。価格は全て税込。


<ラインナップ/価格>
■“LG Smart Monitor Swing” 「32U889SA-W」
・一般販売予定価格:149,800円
・最速割(先着5名):94,370円(37%オフ)
・超速割(先着20名):95,870円(36%オフ)
・超早割(先着50名):97,370円(35%オフ)
・Makuake早割(先着70名):98,870円(34%オフ)
・Makuake割(先着100名):100,370円(33%オフ)
・早割(先着100名):104,860円(30%オフ)



“LG Smart Monitor Swing” 「32U889SA-W」


■“LG Smart Monitor” 「32U880SA-W」
・一般販売予定価格:129,800円
・最速割(先着5名):79,180円(39%オフ)
・超速割(先着15名):81,770円(37%オフ)
・超早割(先着30名):84,370円(35%オフ)
・Makuake早割(先着50名):85,670円(34%オフ)



“LG Smart Monitor” 「32U880SA-W」


■“LG Smart Monitor Swing Stand” 「STA32F」
・一般販売予定価格:39,800円
・最速割(先着200名):29,800円(25%オフ)



“LG Smart Monitor Swing Stand” 「STA32F」


「仕事も、遊びも、この1台」がコンセプトとなる “LG Smart Monitorシリーズ”。HDMI接続からワイヤレス接続にも対応するディスプレイとしての接続性、マルチタスクへの対応やエルゴノミクスデザインによる作業の快適性、そして独自のWebOSの採用によってモニター1台でVODサービスなども楽しめるエンターテイメント性を併せ持ち、さまざまな利用シーンに応えるモニターとして人気を博していると同社はアピール。



「仕事も、遊びも、この1台」をコンセプトとした”LG Smart Monitor”


LG Smart Monitorシリーズは「Makuake」でのプロジェクトを過去に5回実施しており、いずれのモデルも大好評だったとのこと。そして今回「部屋中どこでも、自由なスタイルで。」というキャッチフレーズで誕生した新モデルが“LG Smart Monitor Swing”だ。


モニター部とホイール付き可動式フレキシブルスタンドがセットになったモデルであり、家のどこにでも設置できるのがポイントだ。



LG Smart Monitor Swingのキャッチフレーズは「部屋中どこでも、自由なスタイルで。」


32U889SA-W/32U880SA-Wの両モデルとも、画面サイズは31.5型、4K解像度(3840×2160)、IPSパネルの採用によって鮮やかな色再現と水平垂直178°の広視野角を実現している。色域はDCI-P3を95%カバーし、HDRフォーマットはHDR10をサポートする。



4K解像度に対応した31.5型のIPSパネルを搭載している


音質面ではスピーカーユニットを2基内蔵しており、5W+5W出力のアンプで駆動。Bluetoothに対応しているため、同社のBluetoothスピーカーを左右2chのワイヤレススピーカーとして組み合わせて使用することもできる。


タッチスクリーンの搭載も大きなトピック。ディスプレイをタッチ操作できるため、例えばインターネットブラウジングしている際、スクリーンキーボードで入力できたり、VODサービスのコンテンツを直感的なタッチ操作で選べたりと、まるでスマートフォン/タブレットのような操作が可能だ。タッチ操作は、WebOS関連のコンテンツ、PC接続による映像にも対応するという。



タッチスクリーンを採用しているため、スクリーンキーボードもタッチ操作できる







スマートフォン/タブレットのような直感的なタッチ操作に対応し、子供でも操作が簡単。ビジネスシーンでも導入しやすい


また、LG Smart Monitorシリーズの特長でもある、独自WebOSを搭載しており、YouTube/PrimeVideo/Netflix/Apple TV+/DAZN/TVer/FIFA+といった多数のVODサービスをモニター1台で楽しむことができる。インターネットブラウジングやオリジナルアプリも使用可能だ。



独自のWebOSを搭載しており、多数のVODサービスをモニター1台で楽しむことができる



インターネットブラウジングも可能


ワイヤレス機能としてWi-Fi(5GHz/2.4GHz)をフォロー。AirPlay 2やScreenShare、Google Castにも対応。iPhoneやスマートフォンの映像をモニターにミラーリングして、より大画面で見るといった使い方もできる。



ワイヤレス機能も豊富で、AirPlay 2をはじめ、ScreenShareやGoogle Castに対応する


ディスプレイの横表示/縦表示に対応しており、加えて画面の向きの変化に合わせて映像表示を自動的に調整するオートピボットも採用している。映像コンテンツの視聴やデスクワーク時は横向きに、スマートフォン/タブレットのようにインターネットブラウジングしたい場合は縦向きにといった使い方ができる。チルト角度は-20°から+50°、スイベル角度は左60°/右90°、ピボットは左90°をカバーする。







オートピボット機能で映像表示を的確に調整してくれるため、縦表示にした場合でも、VODサービスやインターネットブラウジングを適正な画面で視聴できる



縦表示の対応によって、ユーザーのアイデア次第で使用シーンが大きく拡大する


LG Smart Monitor Swingに新たに採用されたホイール付き可動式フレキシブルスタンドは5つのホイールを備え、ディスプレイをユーザーの好みの位置に移動、設置することができる。これによりリビングやキッチン、書斎、ベッドルームなど、家中どこでもLG Smart Monitor Swingが活用可能だと説明する。高さも329mmの調整幅を設けており、イスやソファ、また和室のように床に座って使用する場合でも、最適な高さに合わせられるのもメリットだ。



スタンドには5つのホイールが備わっており、家中どこへでも移動できる







チェアやソファで使用する際はスタンドの高さを伸ばした状態が最適







床に座ってなど、低い姿勢の状態に対しても、スタンドの高さを低くすることで快適に視聴できると説明


32U880SA-Wは通常スタンドを採用しており、チルト角度は-5°から+20°、スイベル角度は右20°/左20°、ピボットは左90°、高さは110mmの調整幅を設けている。


32U889SA-W/32U880SA-Wの両モデルとも、ワンクリックマウントシステムが投入されているため、工具なしで簡単にスタンドからモニターを着脱できる。また、すでに同社のワンクリックマウントシステムに対応したモニターを所有するユーザーは、別売の “LG Smart Monitor Swing Stand” STA32Fに手持ちのモニターを付けて使用することもできる。



ワンクリックマウントシステムの導入で工具を使用しなくてもスタンドからモニターを取り外せる


32U889SA-W/32U880SA-Wの主な入出力端子は、HDMI入力×2基(eARC対応)、USB Type-C×3基(アップストリーム×1、ダウンストリーム×2)を装備。USB Type-CはUSB PD対応の最大65Wの給電機能も備えており、ノートPCとケーブル1本で接続および給電が可能。マウスやキーボードをUSB Type-Cに、BDレコーダーやゲーム機をHDMIに接続するといった仕様シーンにも応える。



32U889SA-Wの背面端子部



電源のACアダプターはスタンドの脚部分に収納できる


消費電力(待機時)/外形寸法(スタンドあり)/質量(スタンドあり)は、32U889SA-Wが34W(0.5W)/727W×1237 – 1566H×537.5Dmm/21.2kg、32U880SA-Wが34W(0.5W)/727W×514 – 624H×242Dmm/10.4kg。STA32Fの外形寸法は420W×815 – 1144H×420 – 520Dmm、質量は14.8kg。







STA32Fは329mmの高さ調整幅を備えている

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