トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース

公開日 2022/07/25 15:56
脱臼しそう

こんな場所に縦列駐車?クルマが驚くほど小回りになるパーツ、独企業が開発【Gadget Gate】

Munenori Taniguchi
自動車部品メーカー大手のZFが、自動車が驚くほど小回り可能にするサスペンション・アクスルコンセプトを発表した。このコンセプトパーツは自動車の前輪操舵角を80度まで拡大する。

Image:ZF

紹介動画を見ればわかるように、ZFはBMWの電気自動車i3にこのコンセプトパーツを装着して、普通に考えれば不可能なスペースに縦列駐車したり、車幅の3倍半前後の狭い道路でUターンするデモを見せている。

ただ、これほどまでに操舵角を持たせると、i3のような本来後輪駆動のクルマでは前輪が横滑りしてしまうはずで、おそらくこの車両は前輪駆動または全輪駆動化されていると思われる。

また、これほど前輪が横を向けば、通常はホイールハウスにタイヤが干渉してしまうとも考えられ、動画のBMW i3にはそれなりの改造がほどされているはずだ。動画では、後輪がステアする様子も見ることができる。

狭い駐車場や道路でこのような小回りができれば、便利なのは間違いないが、現実的には、i3よりもさらに大きなクルマにこそ、このような機構があるほうが便利かもしれない。たとえばGMCは、電動ピックアップ自動車のGMCハマーEVに、車輪が真横を向く「Crab Walk(カニ歩き」と称するモードを搭載し、大柄なボディながら狭い路地の通過性能を高めている。

名称にコンセプトと付けられているが、この足回り部品を採用するような自動車が将来現れるかどうかといった情報はZFからは発せられていない。

ただ、将来的に自動運転が実用化されてドライバーが駐車の操作をしなくても済むようになるなら、生身のドライバーによる操作スキルを気にせずとも済む特殊な運転のために、このようなサスペンションパーツが採用される可能性もあるかもしれない。

Source: ZF
via: New Atlas

テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」のオリジナル記事を読む

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ、新型アナログプレーヤー「AT-LP7X」。プラッター素材変更などで音質強化
2 Bowers & Wilkinsの新フラグシップ「Px8 S2」レビュー。ワイヤレスの枠を超えた"妥協なきヘッドホン”
3 クルマを“音”で選ぶ新提案!三菱自動車・アウトランダーPHEVが到達したカーオーディオの比類なき音質
4 ビクター「HA-A110T」速攻レビュー!評論家も太鼓判な“ネクスト スタンダード”イヤホン
5 ビクター、新完全ワイヤレスイヤホン「HA-A110T」。総合力を磨いた“新たなスタンダードモデル”
6 ソニーのMini LEDテレビ「K-55XR50」が1位にランクアップ<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング12月>
7 鹿島建設、立体音響スピーカー「OPSODIS 1」一般販売を3月めどに準備中
8 日本電気硝子の「超薄型ガラス」振動板、ノルウェーブランドのトゥイーターに新採用
9 オーディオテクニカ、フォノケーブル「AT-TC300」などレコードプレーヤー用アクセサリー6種
10 MAYA、幻の1stアルバムが初アナログ化。松下真也氏リマスターによる180g重量盤で4月20日発売
1/30 14:42 更新

WEB