トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/02/23 09:09
OpenAIの技術など活用

Spotify、生成型AIを活用したパーソナライズ技術「DJ」を提供開始

PHILE WEB
Spotifyは、AIを活用したパーソナライゼーション技術「DJ」をベータ版として提供開始した。本日より、米国とカナダのSpotify Premiumユーザーを対象に、徐々に展開していく。

ユーザーの好みに応じ最適な楽曲を提案するパーソナライゼーションについて、Spotifyは「我々の活動の中核をなすもの」と表現。AIを活用することで、イノベーションを発展させると述べている。

新機能「DJ」では、ユーザーの音楽の好みに応じて、次に再生する曲を自動的に選択する。それだけでなく、キュレーションした楽曲のラインナップや、好みのトラックやアーティストに関する解説を、AIが生成したリアルな声で読み上げることもできる。DJを利用開始するには、画面上のDJボタンをタップするだけでよい。ふだんはDJ機能をオフにしておくこともできる。

Spotifyの新機能「DJ」の利用画面

DJでは、Spotifyがこれまで培ったパーソナライゼーション技術のほか、Chat GPTで一躍世間に知れ渡ったOpenAI社の技術も活用。生成型AIをSpotifyの音楽エディターが利用できるようにし、さらにリコメンドの精度を上げたという。またテキストの読み上げにはSonantic社の技術を活用している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB