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公開日 2022/07/27 15:19
60msの低遅延モード搭載

ROCCAT、ブランド初の完全ワイヤレス型ゲーミングイヤホン「Syn Buds Air」

編集部:川田菜月
SB C&Sは、独ゲーミングデバイスブランド・ROCCAT(ロキャット)の “Syn(シン)シリーズ” より、完全ワイヤレスゲーミングイヤホン「Syn Buds Air」を7月29日より発売する。価格はオープンだが、公式ストアの販売価格は10,980円(税込)となる。

「Syn Buds Air」

ROCCATは、VOYETRA TURTLE BEACH, INCが展開するゲーミングブランド。このたびヘッドセットシリーズ「Syn」から、ブランド初となる完全ワイヤレス型のゲーミングイヤホン「Syn Buds Air」が登場する。

精密に調整されたネオジムマグネット採用のφ6mmドライバーユニットを搭載し、どんな環境でも精度の高いサウンドを提供するとしている。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz。

Windows/Mac、iPhoneやiPad、Androidデバイス、またNintendo Switchなど、Bluetooth機能を備えたあらゆるデバイスに対応。本機はこうした複数のデバイスを使用する方、また快適でクリアなオーディオサウンドを求めるゲームプレイヤーに最適だとアピールする。なお、Nintendo Switchで利用する際は後述するアプリでファーム更新が必要となる。

パソコンやモバイル機器、Nintendo Switchなどで利用可能

60msのローレイテンシー(低遅延)モードを搭載するほか、内蔵デュアルマイクを備え、通話やチャットなどにも対応する。

イヤホン本体にはタッチコントロールを備え、耳元でメディアの再生や一時停止、通話などの操作が可能。接続したデバイス側のスマートアシスタント機能を通じてのコントロールにも対応するとしている。

AndroidおよびiOS用の専用コンパニオンアプリを用意し、EQ調整によりサウンドを好みにカスタマイズすることもできる。アプリではこのほか、タッチコントロールの操作コマンド設定やファームウェアの更新なども対応する。

BluetoothはVer5.1の仕様をベースとし、通信距離の延長やオートペアリング機能を実現。また持続時間の長いバッテリーを搭載したとしており、イヤホン単体で5時間の連続再生が可能とし、さらにケース併用で最大20時間使用できる。ケースにはバッテリー残量を表示するLEDを装備。充電端子はUSB-Cで、急速充電にも対応する。

イヤホン本体にはIPX4規格の防水性能も備えており、屋外やワークアウト時にも活用できる。付属品には人間工学に基づいて設計したというシリコンイヤーチップを、S/M/Lの3サイズ用意。ほかUSB - A to Cの充電ケーブルも同梱する。

ケース併用で最大20時間使用できる

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