トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/05/25 14:45
著名アナリストがツイート

iPhone 14 Proでは画面の常時点灯が実現するかも?【Gadget Gate】

塚本直樹
アップルから今年のリリースが期待される「iPhone 14 Pro(仮称)」について、ディスプレイの可変リフレッシュレート機能の拡張により、常時点灯での利用が可能になるかもしれないとの期待を、海外アナリストが寄せている。

写真はiPhone 13 Pro Max

ディスプレイの常時点灯機能はApple Watch Series 5以降で利用でき、画面は暗くなるが、手首を下ろした状態でも時間や文字盤、アプリが表示され続ける。

一方、昨年発売された「iPhone 13 Pro」シリーズではディスプレイの更新頻度を10Hz - 120Hzまで状況に応じて切り替える「ProMotion」が採用されているが、常時点灯機能は提供されていない。

ディスプレイ専門サプライチェーン調査会社、DSCCのアナリストであるRoss Young氏は、5月24日にディスプレイ市場と技術に関するレポートを公開した。それに対してツイッター上で寄せられた「iPhone 14 Proシリーズでは1Hzからの可変リフレッシュレートにより、常時点灯機能が実現するのか?」という質問に対して、「確認はできないが、期待している」と返答しているのだ。

このように、画面のリフレッシュレートを1Hzまで落とせるスマートフォンは、シャープの「AQUOS R7」などがすでに存在している。リフレッシュレートをより低く落とせれば、バッテリー消費電力をさらに削減でき、常時点灯機能が実現する可能性がある。

実際のスマートフォンの利用シーンを思い起こすと、時間や通知を確認するためだけに画面を点灯させ、すぐに消灯するという使い方をしている方も多いはずだ。そのような手間を減らせることもあり、iPhone 14 Proシリーズで、常時点灯機能がもし実現したら、大きな反響となりそうだ。

Source: Ross Young(Twitter)
via: MacRumors



※テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」を近日中にローンチ予定です。本稿は、そのプレバージョンの記事として掲載しています。

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB