トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2016/11/04 21:11
トムズラボの無指向性スピーカーや平面スピーカーも

<楽器フェア>オーディオテクニカ、VRで製品アピール。“クーラーボックススピーカー”など変わり種展示も

編集部:小野佳希
東京ビックサイトにて「2016楽器フェア」が開幕。本稿では別項で紹介しているポタフェスブースとは別に単独で出展していたオーディオテクニカのブースを中心に、オーディオビジュアル系の出展をレポートする。

オーディオテクニカブースでは巨大ヘッドホンがお出迎え

オーディオテクニカの出展で目を引くのは、同社製ヘッドホンとVRヘッドセットを組み合わせたVR体験コーナー。8人組 HIPHOPグループ「SANABAGUN.」のスタジオライブを収録した特別VRコンテンツを視聴することができる。

特別なVRコンテンツを体験可能

また、ブースには「ATH-M70x」を始めとしたモニターヘッドホンのMシリーズを展示。ブース入口には実物の10倍スケールの“メガM50x”も用意され、一緒に写真撮影をするとプレゼントがもらえる企画も行われている。

ATH-M70x

ヒビノは、JBLやAKGの業務用機器を出展。JBLのパワードモニタースピーカー「LAR305」や、AKGのワイヤレスシステム「WMS40 PRO MINI」などの各製品を展示していた。

ヒビノのブース

そのほかでは、浜松市が楽器の街であることをアピールするべくブースを展開しており、トムズラボの無指向性スピーカーなどを体験することが可能。ライト・イアが平面スピーカーを枕に組み込んだ「ピロースピーカー」を出展するなどもしていた。

トムズラボの無指向性スピーカー

ライト・イアの「ピロースピーカー」

また、日本エレクトロ・ハーモニックスは、ドリンクなどを保存しておくクーラーボックスにスピーカーを組み込んだ「KOOL MAX」を参考展示。USBメモリやSDカードからの音楽ファイルを読み込んだり、Bluetoothスピーカーとして活用できることに加えて、XLR端子にマイクを接続したり、1/4インチ端子にギターやベースを接続することなどもできるという。

スピーカー内蔵クーラーボックス。横の取っ手には栓抜き機能が備わっている

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 オーディオ銘機賞「ベストバリュー大賞」受賞! DALIの技術と美学を凝縮した「KUPID」の実力に迫る
2 “スイング式”インシュレーターに薄型モデルが登場!セレニティ 静寂-Shijima-の「SWI-10」使いこなしレポート
3 トップクラスのながら聴きイヤホンにさらなる機能性がプラス!Shokz「OpenFit 2+」レビュー
4 <ポタフェス>SHANLING、水月雨監修のポータブルCDプレーヤー「Crossover」世界初公開/ONIX、超小型DAC「Tocata XM2」初展示
5 <ポタフェス>見た目も音もこだわった、HiBy Digitalの「初音ミク」コラボアイテム展示/FAudio「Major」に後継機か
6 大好きな車とバイクを眺める6畳空間に、4K/100型のホームシアターを実現
7 SHANLING、サブミニチュア真空管をデュアル搭載したポータブルDAC/アンプ「UA7」
8 Oriolus、落ち着いた音色と現代的な機能性を両立したBluetoothアンプ「1795MKII」
9 ピクセラ、テレビを見るとポイントが貯まるワイヤレスチューナー「ポイテレ」
10 <ポタフェス>オーディオテクニカ、フラグシップ機「ATH-ADX7000」「ATH-TWX9M2」を堪能
12/15 11:02 更新

WEB