トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > 記事

公開日 2020/06/26 11:50
1stアルバム「STYLE」の曲で音チェック

まさに“鬼頭明里STYLE”なコラボカスタムIEMが登場!本人にこだわりポイントを聞いてみた

編集部:杉山康介

前のページ 1 2 3 次のページ

『鬼滅の刃』竈門禰豆子役や『ブレンド・S』日向夏帆役、『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』近江彼方役などで知られる人気声優・鬼頭明里。6月10日には1stアルバム「STYLE」をリリースし、9月からはライブツアーがスタートするなど、アーティストとしての活躍も目覚ましいが、そんな彼女とコラボしたカスタムIEMがオンキヨーより発売されることが決定。6月26日15時より受注がスタートする。

同社のカスタムIEM“シリーズJ”“シリーズM”をベースとしつつ、本人が一からデザインしたという「蛍光イエロー」「キラキラホワイト」を含む計3タイプをラインナップする本モデル。今回ファイルウェブでは鬼頭明里にインタビューを行い、オリジナルデザイン誕生までの背景や実際の使い心地など、鬼頭明里コラボカスタムIEMについてじっくりと語っていただいた。


デザインコンセプトは「ライブ衣装に合うイヤモニ」

ーー本日はよろしくお願いします!

鬼頭:よろしくお願いします!

ーーこの度オンキヨーさんから発売される鬼頭さんコラボカスタムIEMは、オンキヨーのカスタムIEM「IE-J1/J2/J3/M1/M2/M3」をベースに、3パターンのオリジナルデザインが施されたものとなっております。

デザインはそれぞれ「蛍光イエロー」「キラキラホワイト」「グリッターパープル」となっていますが、蛍光イエローとキラキラホワイトは鬼頭さんが一からデザインに携わったそうですね。

鬼頭:はい、今回私は「ライブなどの現場で使えるイヤモニ」にしようと思ったので、いろいろなタイプの衣装に合わせることを考えてデザインさせてもらいました! 蛍光イエローはポップな衣装、カラフルな衣装と合わせる用、キラキラホワイトはシンプルな衣装、綺麗目な衣装に合わせる用という感じで、どんな衣装にも合わせられるよう対照的なイメージにしてみました。

ーーなるほど。蛍光イエローというのは普通のイヤホンでもカスタムIEMでもあまり見ない色なので、個人的にすごく斬新だなと思ったのですが、鬼頭さん自身蛍光イエローが好きだったりするんですか?

ポップ/カラフルな衣装に合わせることを想定してデザインされたという蛍光イエロー

鬼頭:蛍光色が好きなので、わりと好きな色かもしれません。さっき言ったようなポップな衣装はもちろん、逆にシンプルな衣装に合わせても目立って綺麗ですし、普段使いする時にも差し色になってオシャレなんじゃないかなって思います。

ーーキラキラホワイトも、大粒のジュエリーを並べたような独特のデザインになっています。通常のホワイトやラメホワイトではなく、このようなデザインにしたのはどのようなこだわりによるものなのでしょうか?

ジュエリーのようなキラキラホワイトは、照明が反射する様を考えてのもの

鬼頭:こちらは照明が当たった時に綺麗に見えるんじゃないかなと思いまして、スワロフスキーのように大粒のラメを一面に敷き詰めていただく形で作っていただきました。ホワイトはどんな衣装にも合いそうなので、ポップ系の衣装に合わせてみても面白そうだなって思います。

ーーそしてもうひとつのグリッターパープルですが、こちらは通常ラインナップにもあるグリッターパープルカラーを採用されてますよね。

グリッターパープルは通常ラインナップからの採用だ

鬼頭:グリッターパープルは…綺麗だなって思ったので使わせていただきました(笑)。ロック系の曲をやる時だったり、ちょっと暗めの衣装に合わせてみたいですね。

ーーグリッターパープルは一目惚れだったわけですね(笑)。9月からはライブツアーの開催も決定していますので、これからどんどん使っていかれるかと思いますが、ファンの方は鬼頭さんの衣装だけでなく、耳元までチェックしないとですね。

鬼頭:「おっ、今回はキラキラホワイト使ってるぞ」みたいな感じで注目してもらえると嬉しいです(笑)。

デザインも固まったところで、鬼頭さんもイヤモニを製作!(写真提供:ONKYO)

鬼頭さんが選んだベースモデルは…

前のページ 1 2 3 次のページ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB