公開日 2026/07/11 15:00

<ポタフェス>ヤマハ“上伊那ぼたん”コラボ企画/beyerdynamic「DT 30 IE」初披露 他

acoustuneは開発中の2モデルを参考出品
筑井真奈
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7月11日(土)と12日(日)の2日間にわたって、e☆イヤホン主催で開催しているポータブルオーディオの試聴・体験イベント「ポタフェス 2026夏 秋葉原」。B1Fのブースを中心に紹介しよう。

ヤマハはアニメ「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」とコラボした企画で新しいオーディオファンにアプローチする。作中に登場する真っ赤なギターを展示するとともに、アニメのエンディングテーマを収めたアナログレコード『感情グラス』を体験できる展示を用意。

アニメ「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」とのコラボしたヤマハ

アナログプレーヤーには「TT-S303」、ヘッドホンアンプに「HA-L7A」、ヘッドホンは「YH-C3000」「YH-4000」「YH-5000SE」と3機種のグレード違いを聴き比べできる環境を用意。楽器からオーディオまで、ヤマハならではの音への総合的な取り組みを見せる。

アナログプレーヤー「TT-S303」で「感情グラス」を体験できる

ティアックのブースでは、ティアックの「HA-507」と、エソテリックの「N-05XE」、いまの主力ヘッドホンアンプのラインアップを展示。ヘッドホンにはファイナルからオーディオテクニカまで、いま話題のモデルを展示しさまざまな聴き比べができる。

ティアックスタッフのお気に入りCDも展示、田村ゆかりから「鳥の詩」まで、秋葉原らしいディスク紹介で来場者の目を惹く。CDはもちろんストリーミングサービスや、手持ちのスマホを利用することも可能で、多彩な音楽ソースへの対応力もアピールする。

ティアック/エソテリックのヘッドホンアンプを体験できる!

小型のネットワークプレーヤーブランド・BLUESOUNDはヘッドホン再生ファンへのアプローチを強化している。今回はトップラインとなる「NODE ICON」と「NODE」を用意、いずれもこだわりのヘッドホンアンプも搭載されており、本機だけでQobuzなどさまざまなストリーミングサービスを楽しめる。

オーディオテクニカのヘッドホンと組み合わせて再生できる環境を用意。「音の密度が違う、パワーが違う」と独自のヘッドホンアンプ技術の高さに自信を見せる。

BLUSOUNDの「NODE ICON」をオーディオテクニカのヘッドホンで体験!

メディアインテグレーションからは、beyerdynamicのインイヤーモニター「DT 30 IE」を先行初披露。オーディオファンはもちろんモニタリングにも活用できるタフなデザインが持ち味。会場では早速「聴きたい!」という来場者が次々に訪れその音を確認していた。

beyerdynamicのインイヤーモニター「DT 30 IE」初展示

ほかにも、FOCAL ProのヘッドホンやApogeeのオーディオインターフェースなど主力ラインナップを一挙展示。Apogeeの小型USB-DAC&アンプ「GROOVE 40th Anniversary Edition」もイチオシモデルで、レコーディングスタジオクラスのクオリティをぜひ手元で体験して欲しいと訴える。

Apogee「GROOVE 40th Anniversary Edition」

東京音響は、acoustune、MADOO、そしてCleerの代理店を新たにスタートし、精力的にラインナップを紹介。acoustuneからは、開発中の新製品「HS2000 Air」と「AS2200」を初公開。

acoustuneのイヤホンとUSB-DAC/アンプの試作機を初展示

イヤホン「HS2000 Air」は、上位機種の「HS3000」等から継承した音響チャンバーモジュールを交換できるイヤホンで、より低価格を狙ったもの。展示されているものは最終形態ではないそうだが、既存のACTチャンバーモジュールシリーズを組み合わせて使用できる模様。

Cleerは”耳掛け”オープンイヤー型製品を主力とするブランドで、ANC搭載のトップモデル「ARC5 AI ANC」からANCなしの「ARC 5」、エントリーグレードとなる「ARC Air2」を用意。「ARC5 AI ANC」と「ARC 5」はケース側にディスプレイが搭載されていることが特徴で、音楽再生や電池残量などをケース型から確認することができる。

Cleerのオープンイヤー型も展示

ミミソラは、aune audio、MUSE HiFi、see audio、Yongseなどの主力製品を大きくプッシュ。注目はMUSE HiFiのデスクトップDAC&ヘッドホンアンプ「MUSE 300」で、6月末よりKickstarterでクラファンを開始、大きな反響を得ているそう。独自のMUSE OSを搭載、ディスプレイに表示されるアニメキャラにも注目。

デスクトップDAC&ヘッドホンアンプ「MUSE 300」二注目

また香港の新興ブランド・ICE labからは新製品イヤホン「LUMIRA」が初登場。1 DD+2Planarというドライバー構成で、「IEMのエントリークラスシリーズの新基準」とアピールする。ICE labのCEOも本国から来日、日本のユーザーに向けてブランドの魅力をアピールしていた。

NUARLのイヤホン、完全ワイヤレスイヤホンなど

ICE labの新製品イヤホン「LUMIRA」

DUNU、QoA、Melody Wingsなどのブース 

配信用機材やヘッドホンを展示するRODE

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