HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
JBL、子どもの耳を守るノイキャン搭載ワイヤレスヘッドホン「JUNIOR 470NC」
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのノイズキャンセリング搭載子ども用ワイヤレスヘッドホン「JBL Junior 470NC」を、7月17日(木)より発売する。価格はオープンだが、同社オンラインストアでは11,000円(税込)で販売される。
JBL Junior 470NCは、子どもの聴覚保護を目的に開発された子ども用ヘッドホン “JUNIORシリーズ” の最上位モデル。2024年9月にGREEN FUNDING にてクラウドファンディングが実施され、約250%の達成率に到達したとしている。
径32mmのダイナミックドライバーを搭載。最大音量を85dBに制限しながらも迫力あるサウンドを実現する「JBLセーフサウンド」を目指し、子どもの耳に安全な音量で、しっかりと動画や音楽を楽しめる音質チューニングが施されている。
また、環境ノイズを排除するアクティブノイズキャンセリング機能を装備しており、小音量でもクリアな音の再生を実現。本体は両耳をすっぽりと覆うオーバーイヤー型を採用し、快適な装着感だけでなく高いパッシブノイズキャンセリング性能を確保。これらを掛け合わせることで高い遮音性を実現し、大音量による難聴の予防に効果を発揮するとしている。
本体は3歳以上の子どもの頭にフィットするコンパクトデザインと本体質量200g以下の軽量設計ながら、ブランド独自のテストをクリアする高耐久性を兼備。各ボタンは子どもの手でも押しやすいよう大きめに設計されている。
さらに専用アプリ「JBL Headphones」と連携することで、保護者による使用時間や音量等のモニタリング管理にも対応する。
本体内蔵の高性能マイクによるクリアな音声通話で、オンラインでの授業や体験型イベントもサポート。連続再生時間はANCオフ時で最大約50時間、ANCオン時で約34 時間。Bluetooth 5.3をサポートし、最大2台までの同時接続が可能なマルチポイント接続に対応。コーデックはSBC/AACをフォローする。再生周波数帯域は20Hz – 20kHz。
本体質量は約196g。上述のステッカーシートのほか、充電用のUSB Type-A to Cケーブル、有線接続用の3.5mm オーディオケーブルが同梱される。































