公開日 2018/08/30 11:00

AZLA、音質と装着感を高めた同軸イヤホン「AZLA MK2」は9月1日発売。約4万円

2年間の開発を行ったイヤーピースと銀メッキ銅線のケーブルが付属
編集部:平山洸太
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
アユートは、同社が取り扱う韓国のイヤホンブランドAZLAより、密閉型イヤホン「AZLA MK2」を、9月1日より数量限定で発売する。価格はオープンだが、39,980円前後での実売が予想される。カラーはMeteor GrayとLunatic Silverの2色でのラインナップとなる。

「AZLA MK2」(Meteor Gray)

「AZLA MK2」(Lunatic Silver)

7月に開催されたオーディオイベント「ポタフェス」にて参考出展されたモデルで(関連レポート記事)、今回発売日と価格が決定したかたち。

AZLAは、韓国オーディオ業界に長く携わっているアシュリー・リー氏が中心となって2017年に設立したイヤホンブランド(関連ニュース)。

本製品は、昨年発売したブランドと同名の密閉型イヤホン「AZLA」のケーブル、フィルター、イヤーピースを変更することで音質と装着感の向上を実現したという、数量限定生産のバージョンアップモデル。

スピーカーで使われていた技術をイヤホンに応用した独自のエアフロー技術「Infinity sound technology(インフィニティサウンドテクノロジー)」を採用。大型のベントポートを設けたドライバーを密閉型のハウジングで覆うことで、独自のエアフローを実現し、オープン型の様なサウンドステージと密閉型の遮音性を両立させたとしている。

ドライバーには、フルレンジのBAドライバーと11mmのダイナミックドライバーを同軸に配置、一体化させる技術「BED」を採用したドライバー「Infinity driver」を搭載した。ハイブリッドイヤホンで発生する位相差と反射波の問題を排除し、全体域に渡って正確な再生を可能にするという。

構造イメージ

ハウジングはアルミニウムとポリカーボネートのハイブリッド構造。コアドライバーのボディに使用される超精密切削加工を施したアルミニウムは、アルミブロック削り出しによる、上下二つのパーツを組み合わせた構造になっている。

アルミとポリカーボネートが用いられたハウジング

このコアドライバーを収納する外側のハウジングには、UVコーティングポリカーボネートを採用し、独自のエアフローと音漏れ抑制の両立を可能にするとのこと。

イヤーピースは、ブランドの創立準備の段階から約2年間を掛けて開発した「SednaEarfit」が付属する。788人の外耳道を分析した上でデザインを行った優れたフィッティングに加え、素材に特殊な高品質シリコンを採用することで共振による音質劣化を防ぎ、特に高域の表現力の向上を目指した。

イヤーピース「SednaEarfit」

ケーブルには、AZLA MK2用に新たに開発した3.5mm(3極)2pinタイプのしなやかなケーブルを採用。銀メッキ銅線を使用した3芯構造による伝送は、本体のポテンシャルを引き出すとしている。

2ピンタイプのコネクターを採用

イヤホン本体のノズル部に装填するフィルターは、メッシュタイプに変更。高域特性を向上させた。

前作のノズル(左)、メッシュタイプに変更されたノズル(右)

付属の専用キャリングケースは、Dignis社でのハンドメイド生産によるもの。ファブリック素材を使用し、汚れに強く撥水効果のあるコーティングを施している。ケースの内部はイヤホン本体やイヤーピースなどの付属品の収納に、最適な形状になっているとのことだ。

付属の専用キャリングケース

周波数特製は5Hz - 40kHzで、インピーダンスは24Ω。定格入力は4mW、最大入力は100mWとなり、入力感度は104dB(±3dB)。質量は25g(ケーブル含む)。付属品として、1.2mのケーブル、イヤーチップ(S/M/L)、キャリングケース、製品保証書(本体一年/付属品90日)が付属する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAZLA
  • 型番AZLA MK2
  • 発売日2018年9月1日
  • 価格オープン(39,980円前後)
スピーカーで使われていた技術をイヤホンに応用した独自のエアフロー技術「Infinity sound technology(インフィニティサウンドテクノロジー)」を採用。大型のベントポートを設けたドライバーを密閉型のハウジングで覆うことで、独自のエアフローを実現し、オープン型の様なサウンドステージと密閉型の遮音性を両立させたしている。

ドライバーには、フルレンジのBAドライバーと11mmのダイナミックドライバーを同軸に配置、一体化させる技術「BED」を採用したドライバー「Infinity driver」を採用した。ハイブリッドイヤホンで発生する位相差と反射波の問題を排除し、全体域に渡って正確な再生を可能にするという。

ハウジングはアルミニウムとポリカーボネートのハイブリッド構造となっている。コアドライバーのボディに使用される超精密切削加工を施したアルミニウムは、アルミブロック削り出しによる、上下二つのパーツを組み合わせた構造になっている。このコアドライバーを収納する外側のハウジングには、UVコーティングポリカーボネ ートを採用し、独自のエアフローと音漏れ抑制の両立を可能にするとのこと。

イヤーピースは、AZLA ブランドの創立準備の段階から、約2年間の開発を行った「SednaEarfit」が付属する。788人の外耳道を分析した上でデザインを行い、優れたフィッティングを目指した。また素材に特殊な高品質シリコンを採用することで共振による音質劣化を防ぎ、特に高域の表現力の向上を実現したという。

ケーブルには、AZLA MK2用に新たに開発した 3.5mm(3極)で2pinタイプのしなやかなケーブルを採用。銀メッキ銅線を使用した3芯構造による伝送は、本体のポテンシャルを引き出すとしている。

イヤホン本体のノズル部に装填するフィルターは、メッシュタイプに変更。高域特性を向上させた。

付属の専用キャリングケースは、Dignis社でのハンドメイド生産によるもの。 ファブリック素材を使用し、汚れに強く撥水効果のあるコー ティングを施している。ケースの内部はイヤホン本体やイヤーピースなどの付属品の収納に、 最適な形状になっているとのことだ。

周波数特製は5Hz - 40kHzで、インピーダンスは24Ω。定格入力は4mW、最大入力は100mWとなり、入力感度は104dB(±3dB)。質量は25g(ケーブル含む)。付属品として、1.2mのケーブル、イヤーチップ(S/M/L)、キャリングケース、製品保証書(本体一年/付属品90日)が付属する。
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 スーパートゥイーター沼への誘い。フォステクスが引き出すマルチアンプ・パラゴンの桃源郷
2 HDRがもたらす画質の革新! ダイナミックレンジの進化で画質はどう良くなる?
3 究極の「音」は電源から。出水電器が贈るロジウムメッキ・ブレーカーの衝撃
4 順位の変動が激しいブルーレイレコーダー。1位はパナソニック「DMR-2W103」<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング3月>
5 EarFun、AmazonスマイルSALEでイヤーカフ型やANC対応の完全ワイヤレスが安く。セールと併用できるクーポンも公開中
6 ESOTERIC・TAD・OCTAVE ハイエンド プリメインアンプ比較試聴会。秋葉原テレオンで5/16開催
7 シリーズ60周年記念イベント「ウルトラマンの日 in 杉並公会堂」7/10開催。『ティガ』オリジナルキャストも登壇
8 コナン/マリオ/プラダを着た悪魔etc...最新映画の「前作」はどこのサブスクで観られる?
9 オーディオリプラス、航空機グレードアルミ合金削り出しボディの電源ボックス「SAA-4SZ-MK2-RU」
10 ユキム、YUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORYの静電気除電ブラシ「ASB-1」を値上げ
5/1 14:36 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー200号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.200
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix