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43型、55型、75型を用意

アートのようにテレビを魅せる。TCLのGemini搭載4Kスマートテレビ、3/19よりクラファン開始

公開日 2026/03/17 06:35 筑井真奈
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TCLは、インテリアとしても飾れる“アートテレビ”「A400 Pro NXTVISION TV」を、3月19日(木)12時より、GREEN FUNDINGにてクラウドファンディングをスタートする。「テレビを絵画に」というコンセプトのもと開発されたもので、43型、55型、75型の3つのサイズを用意。その製品発表会が、六本木の蔦屋書店にて開催された。

 TCLの“アートテレビ”「A400 Pro NXTVISION TVシリーズ」の発表会が開催

発表会の冒頭、GREEN FUNDINGを手がける(株)ワンモアの取締役COOである穴澤純一さんは、クラウドファンディングのスタイルが変化してきて、資金調達だけではなく「テストマーケティング」の場になりつつあると分析。そのためには、ウェブ上だけではなく実際に店頭などで実物を確認できる機会の重要性が高まっており、今回の“アートテレビ”についても、二子玉川 蔦屋家電やSHIBUYA TSUTAYAなどで実際に展示されると説明する。

GREEN FUNDINGの穴澤純一さん

続いて、TCL JAPANのマーケティング戦略本部長の久保田 篤さんが登壇、今回の取り組みはGREEN FINDINGと組んだ日本市場向けのテストマーケティングであり、「TCLの新しい挑戦です!」と胸を張る。

フレームデザインなどもインテリアに馴染むように設計

今回の“アートテレビ”は、テレビの黒いパネルがインテリアの邪魔になる、という声も寄せられていることから、アートを飾るようにテレビを設置できるよう、パネルがマットな質感に仕上げられていることが大きな特徴。

4Kスマートテレビとしての基本性能は持ちながら、古今東西の名画や、自分の撮った写真などを表示できる「アートギャラリーモード」を搭載する。

インテリアに馴染む優れたデザイン性もアピールポイントとしており、縁も黒ではなく明るい色合いの「ライトウォールナット」。視野角が178度あるため、専用のマウント金具を活用すれば、壁から約4cmの距離で設置できるとしている。

明るいウォールナットカラーののベゼル

パネルにはQD-mini LED、4K UHD(3840×2160)に対応。青色のバックライトに、量子ドットフィルターを重ねることで鮮やかな色を再現しており、ドルビービジョンIQ、HDR10+、HLGに対応。55型と75型についてはリフレッシュレート144Hzに対応、ゲーミング用途としても活用できるとアピールする。

アートギャラリーモードは、「T-Exhibition」アプリから選択できる。ゴッホ、モネ、フェルメールなどのの名画がプリインストールされていることに加え、「生きている傑作」として絵画の一部を動かすことも可能。

たとえばゴッホの「ローヌ川の星月夜」では、静かな音楽と共に、夜空に花火が上がったような動きが付けられている。そのほかGemini AIも搭載しており、モネ風のイラストを生成するといったクリエイティブな使い方や、自分で撮影した写真をアップロードし、自動でフォトギャラリーを生成することもできる。

オーディオについてはオンキヨーと共同開発となっており、音像をしっかり立たせるために、テレビの下ではなく左右2箇所にスピーカーを搭載。オンキヨー技術によるDSPも搭載しており、ドルビーアトモスならびにdts:Xにも対応。くっきりはっきりした音調の良さも聴かせてくれた。

背面2箇所に設置されたスピーカー部

A400 Pro NXTVISION TVシリーズの通常販売価格は、75インチで278,000円、55インチで149,800円、43インチで89,800円。GREEN FUNDINGでの支援価格は後日発表される。

43インチモデルを壁掛けしたところ 

55インチモデルを設置したところ

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