公開日 2008/01/09 12:21

<CES2008:デノン>新フロントサラウンドシステム「DHT-FS5」など発表

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

デノンブースの様子
マンダレイ・ベイで行われているデノンのプライベートショーの展示は、国内で既に発表済みのHDオーディオ対応AVアンプが中心となっている。

新AVアンプやBDプレーヤーなど、大きな話題となりそうな新製品の発表はなかったが、同社はすでにこれらの製品のフルラインナップを発表済みであり、今回の展示がやや新鮮味に欠けるのも無理からぬ所だろう。


AVP-A1HD/POA-A1HDはもちろん展示。試聴室で音を聴くこともできた
セパレートタイプの「AVP-A1HD/POA-A1HD」を筆頭に、AVC-A1HDやその下位機群など、多数のAVアンプが所狭しと並べられている。北米では、BestbuyやCircuit Cityといった巨大家電量販店の専用モデルも展開しており、このためラインナップは日本国内の2〜3倍程度と多い。ただし、端子の数や多少の機能差で価格のバリエーションを増やしている側面が強く、基本的な機能は国内とあまり変わらないとのこと。日本で未発売のモデルとしては、「AVC-4808」や「AVC-1708」などが挙げられる。


iPodドックを内蔵したネットワークオーディオシステム「S-32」は北米専用モデル
iPodドックを備えたネットワークオーディオシステムでは、国内で昨年12月に発売した「S-52」のほか、CDプレーヤーを無くした下位機「S-32」を出展。本機もWi-Fi機能を備え、ネットワーク経由でPC内の音楽を再生できる。残念ながら、S-32の国内での発売予定はないという。


BDプレーヤー「DVD-3800BD」の上に置かれているのが「DVP-602CI」
国内未発売で興味深いモデルはほかにもある。まず、ビデオプロセッサーとHDMIスイッチャーを1台の筐体にまとめた「DVP-602CI」。ビデオプロセッシングにはHQVを搭載している。HDMI端子は6入力2出力で、価格は1,800〜2,000ドル程度というから、かなり高価だ。ビデオプロセッサーとしての性能に自信があるからだろう。このモデルの日本発売の予定は今のところない。


テレビの下に壁掛けされているのがフロントサラウンドシステムの新モデル「DHT-FS5」
フロントサラウンドシステムの新モデル「DHT-FS5」は、日本でも発売される予定。横型筐体でテレビの下などに設置する。「Virtual Subwoofer」という機能を備え、サブウーファー無しでも豊かな低音を再生できるという。外部サブウーファー出力端子も備えていない。サラウンド処理の方式は、同社が昨年発売した「DHT-FS1」と同じ「X-Space Surround」を採用している。国内での販売価格は7万円前後になる見込み。


コンパクトピュアオーディオシステム「CXシリーズ」を北米でも展開する

デノンブランドのヘッドホンをズラリと展示
このほか、国内でも展開しているオーバーヘッド/インナーイヤー方式のヘッドホンや、コンパクトなピュアオーディオシステム「CXシリーズ」なども展示。CXシリーズは、北米では同じくD&MグループのSnell製スピーカーとの組み合わせで販売することを検討しているという。

(Phile-web編集部・風間)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」10/30から3日間の放送/配信予定
2 Amazon、睡眠モニター搭載のスマートクロック「Echo Time」。新「Echo Dot」と同時発売
3 JBLの新サウンドバー「Cinema SB580MK2」は“映画館”に迫るサウンド!
4 オーディテクニカ、木曽檜を使った“真の密閉型”フラグシップヘッドホン「ATH-AWX7000」
5 創業100年、ドイツ名門・ELACのアクティブスピーカー。映画も音楽も高水準で楽しめる「Debut ConneX DCB 41」
6 【レビュー】密閉型を再定義、オーディオテクニカの“ウッドヘッドホン”「ATH-AWX7000」を聴く。『TCbA』思想の実力とは?
7 Questyle、デュアルDACと独自カレントモードアンプモジュールを組み合わせたポタアン「MEX」
8 藤井風、東京ドーム公演「ピアノリサイタル」初日をYouTube生中継。11/20 19時から
9 Amazon、生成AIアシスタント「Alexa+」を国内投入。プライム会員は追加料金なし、本日から早期アクセス開始
10 Anker、シリーズ最小/最軽量の完全ワイヤレス「Liberty Buds 2」。独自AIチップでANC強化
10/30 12:06 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix