Harbeth、独自技術「RADIAL4」採用スピーカー「HL-P3ESR XD2」「Super HL5 plus XD2」
サエクコマースは、英国Harbeth(ハーベス)のスピーカー「XD2シリーズ」の最新製品として、「HL-P3ESR XD2」と「Super HL5 plus XD2」を3月22日(日)に発売する。
販売価格はHL-P3ESR XD2が704,000円(税込)、Super HL5 plus XD2が1,386,000円(税込)。
Harbethは創業以来、自社開発によるポリプロピレン系ダイアフラム素材の研究を積み重ね、独自のコーン技術を発展させてきたブランド。その過程では、さまざまなポリマー素材を射出成型する金型技術も磨き上げ、単なる樹脂シートではなく、スピーカーの振動板に適した素材の成形・製造法を確立したという。
この技術を同社は「RADIAL」と呼んでおり、その名称は「Research And Development Into Advanced Loudspeaker(先進的なスピーカーに関する研究開発)」の頭文字に由来する。
音楽信号のエネルギー、そして演奏そのものが持つエネルギーを高精度に音波へ変換すること、さらに可聴帯域全体で最適な機械的・音響的特性を得られる素材を追求することが、その開発思想にあるという。
今回のXD2シリーズでは、この思想をさらに推し進めた「RADIAL4」を中核技術に採用。Harbethらしい自然でバランスの良い鳴り方を維持しながら、解像感とダイナミックレンジを高めた点が特徴だと同社は説明している。
HL-P3ESR XD2
HL-P3ESR XD2は、2ウェイ2スピーカーの密閉型ブックシェルフ。周波数特性は75Hz - 20kHz、インピーダンスは6Ω、出力音圧レベルは83dB/W/m、外形寸法は190W×306H×184Dmm、質量は6.1kg。
前モデルの「HL-P3ESR」は、1990年発売の「HL-P3」をリファインしたモデルとして展開され、110mm口径の“RADIAL 2”ミッドバスと、19mmアルミドーム型トゥイーターを採用していた。
新モデルでは、こうしたコンパクトな密閉型2ウェイという基本コンセプトを継承しながら、シリーズの中核素材をRADIAL 2からRADIAL4へと進化させた格好だ。筐体サイズの方向性も大きくは変えず、従来機の設置性やキャラクターを踏襲しつつ、XD2世代としての表現力向上を図ったモデルと位置づけている。
Super HL5 plus XD2
一方のSuper HL5 plus XD2は、3ウェイ3スピーカーのバスレフ型フロア型モデル。周波数特性は40Hz - 20kHz、インピーダンスは6Ω、出力音圧レベルは86dB/W/m、外形寸法は322W×635H×300Dmm、質量は15.8kg。
過去モデルの「SuperHL5 plus-A」は、200mmのRADIAL2コンポジット・コーン型ユニットを中心とした3ウェイ構成で、外形寸法は322W×635H×300Dmm、質量は15.8kgだった。
従来シリーズで支持されてきたスケール感や設置性を踏襲しつつ、XD2世代ならではの表現力向上を狙ったモデルとみられる。
トピック















































