YBA、Apple Music対応ストリーマーDAC「YM302」。ポータブルSACDプレーヤー「Design One」も
ブライトーンは、同社取り扱いのYBAブランドから、Apple Music対応ストリーマーDAC「YM302」及びポータブルSACDプレーヤー「Design One」の取り扱いを開始。価格はYM302が770,000円、Design Oneが352,000円(いずれも税込)。
なお、2026年7月18日に開催の「夏のヘッドフォン祭 mini 2026」にて、これら2モデルの展示を予定している。
ストリーマーDAC「YM302」
YM302は、操作の簡素化と高速化を追求して最適化したというLinuxストリーミングプラットフォームを搭載。TIDAL Connect、Qobuz Connectに加え、Apple Musicの限定サポート、Roon Readyに対応する。 音源は最大PCM 768kHz、DSD512までの再生に対応している。
本体はUSBポートと2TBのSSDスロットを装備し、各種ハイレゾ音源のギャップレス再生に対応。再生操作はAndroid/iOS/iPad用アプリ「Eddict Controller」から行える。またDLNAやAirPlay 2にも対応している、。
またDACを内蔵しているため、パワーアンプやアクティブスピーカーと直接接続し、シンプルなシステムを構築できるともアピール。DACチップには最新世代のAKM製「AK4497S」を採用。YBA独自のチューニングを施し、高精度なサウンド再生を両立したとしている。
さらに、45.1584MHzおよび49.152MHzの専用発振器を搭載。ジッター低減と正確な信号処理を実現できるよう配慮している。
フロントパネルには、同社最大となる8.8型タッチスクリーンを装備。再生情報を表示するほか、本体からの再生操作や基本設定へのアクセスも行える。
筐体は、ほかの“Design”モデルと同様に、CNC切削アルミニウムを採用。堅牢性を高めつつ省スペース設計とし、デスクトップオーディオや設置スペースの限られたHi-Fiラックにも適するとしている。
外付けCDドライブも接続可能。ラインアウトおよびプリアウトモードを備え、プリアンプやパワーアンプとの接続にも対応している。
さらに、HDMI ARCも装備し、ホームシアターシステムとの連携も可能。そのほか外部DAC接続用のIISを含む各種デジタル出力も搭載する。
ネットワーク/ワイヤレス機能は、Wi-Fi、Bluetooth、LANに加え、SFP有線ネットワーク接続を装備。ストリーミング、ローカル再生、外部機器連携まで、幅広いオーディオシステムに対応するモデルだとアピールしている。
ポータブルSACDプレーヤー「Design One」
Design Oneは、バッテリー駆動に対応するポータブルSACDプレーヤー。「ポータブルCDプレーヤーの復権」をコンセプトに掲げ、SACDコレクションへの関心の高まりなど、現代のHi-Fi市場のトレンドを反映した製品だとしている。
小さなカフェやデスクなどの限られたスペースから、本格的なスピーカーシステムまで、さまざまな環境でYBAサウンドを楽しめるという。
心臓部となるSACDドライブには、HD850レーザーとMT1389EEシステムを組み合わせ、CDとSACDの双方で高精度な再生を実現すると同社は説明。
また、トップローディング方式のメカニズムには、Design One専用にチューニングされた特注のマグネット式ディスククランプを採用している。
DACチップは、YM302と同じくAKM製「AK4497S」を搭載。ヘッドホンユーザーに向けて、バランス駆動のディスクリート・ヘッドホンアンプも備え、32Ω負荷時に最大1.65Wの出力を確保。低出力インピーダンスも実現したとしている。
100段階でのボリュームコントロールが可能。これらによって、高感度なインイヤーモニターから、駆動の難しい大型ヘッドホンまで、幅広いヘッドホンと組み合わせられるとアピールしている。
背面には4.4mmバランス端子とRCA端子を装備。ライン出力またはプリアウトとしてパワーアンプやアクティブスピーカーに接続し、据え置きシステムを構築することもできるようにしている。
さらに、S/PDIF同軸デジタルおよびUSB Audioのデジタル出力により、CDトランスポートとしても利用可能。外部のハイエンドDACへ直接信号を伝送できる。
また、コンピューターと接続してハイレゾ対応USB-DACとして使用することも可能。対応フォーマットはPCM 768kHz/32bitおよびDSD512まで。CD/SACD再生に加え、PCオーディオ環境にも対応する。
そのほか、マグネット着脱式のリアパネルが付属。ヘッドホンを使用してポータブル機器として運用する際、背面端子を保護できる。電源は厳選された2本の21700バッテリーを採用し、安定したクリーンな電力を供給するとしている。
充電はPD 3.0規格に対応し、急速充電が可能。さらに高い出力が求められる場合には、高性能なUSB充電器に接続して「外部DC電源モード」を利用することで、ヘッドホンアンプの出力を大幅に高められるとしている。
































