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高出力と低歪を両立

Benchmark Media Systems、「THX-AAAテクノロジー」採用のパワーアンプ「AHB2」/ヘッドホンアンプ「HPA4」

編集部:成藤 正宣
2020年07月10日
エミライは、6月26日より取り扱いを開始した米Benchmark Media Systemsのステレオパワーアンプ「AHB2」、およびヘッドホン/プリアンプ「HPA4」を、7月17日より発売する。価格はいずれもオープン。

●ステレオパワーアンプ「AHB2」:予想実売価格398,000円前後(税抜)

「AHB2」

●ヘッドホン/プリアンプ「HPA4」:予想実売価格398,000円前後(税抜)

「HPA4」

AHB2は、同社独自の低ノイズスイッチング電源や、THX社の特許技術「THX-AAA(Achromatic Audio Amplifier)」テクノロジー等の採用により、ノイズレベルや歪みを非常に低く抑えながら、SN比132dB、0.1Hz〜200kHzの広い周波数特性、最大29Aのピーク電流を供給可能な高出力を実現したというパワーアンプ。スイッチの切り替えによりモノラル・パワーアンプとして使用することも可能。

THX-AAAテクノロジーにより、高い出力と低歪を両立。電力効率や発熱の小ささにも優れるという

電力効率に優れることから発熱も小さく、筐体サイズも280W×99H×237Dmmとコンパクトに収められている。出力端子には一般的なスピーカー端子(バインディングポスト)に加え、業務用サウンドシステム等で採用されるSpeakONコネクターを搭載。その他、各種電圧/電流や温度をモニターし、過負荷や短絡による損傷を防止する独自の保護システムも内蔵している。質量は約5.67kg。

HPA4は、THX-AAAテクノロジーの中でも最上位のTHX-888アンプデザインと、リレー式ゲインコントロール/入力選択/ミュート機能を備える独自のラインアンプ回路を搭載したアナログヘッドホン/プリアンプ。周波数帯域0.01Hz〜500kHz、SN比135dB、歪率0.0006%を実現し、ヘッドホン出力からは300Ωで11.9Vrms、16Ωで6Wの大出力を供給できるとしている。

THX-AAAテクノロジーの中でも最上位のTHA-888アンプデザインと、独自のリレー式ラインアンプ回路を搭載したアナログヘッドホン/プリアンプとなる

ヘッドホン出力に2つ、ライン出力に2つ、計4つの独立した256ステップ・アッテネーターを搭載。高品質な光学式ロータリーエンコーダーと組み合わせたことで、0.5dB刻みの正確でなめらかなゲインコントロールが可能だとしている。タッチスクリーンも搭載しており、バランスコントロール/入力レベルオフセット/入力名変更/画面調光/機能のロックといった操作ができる。そのほか、DC/短絡の検出や過電流/過電圧/熱から本体を守る保護システムも搭載している。

ヘッドホン出力として6.3mm/4pin XLRを各1系統、ライン出力としてXLR/RCAを各1系統、入力としてXLR/RCAを各2系統搭載。その他、サブウーファーとの接続に用いるモノ・サム出力や、12V双方向トリガーポートも搭載する。外形寸法は220W×98.6H×212Dmm、質量は約3.63kg。

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