アコースティックラボ主催。前回の公式レポートも公開

スフォルツァートが開発中の新ネットワークプレーヤー試聴会、今週末に開催。会場は“音のいい防音室”

2016/11/15 編集部:小野佳希
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アコースティックラボは、今週末11月18日(金)・19日(土)の開催を予告していた試聴会「(仮称)オーディオライブ@蔵前villge」についての詳細を公開。また、11月4日に開催した前回の試聴会の公式レポートも公開した。


■(仮称)オーディオライブ@蔵前villge「デジタルプレイヤーの現在」
http://acaudio.jp/1768/

日時
・11月18日(金) 19:00〜21:00 
・11月19日(土) 13:00〜15:00

・会場
蔵前Village内 アコーステックラボ新試聴室
(台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階)

オーディオファンやプロの音楽家向けの物件を多数手がけるアコースティックラボが、音楽的な響きに配慮して作った防音ショールームで開催する試聴会。スフォルツァートが開発している新ネットワークプレーヤー「DSP-02」を市販化に先駆けて体験することができる。

「DSP-02」はDACチップにESS9038を採用しつつ、筐体をはじめとしたコストダウンを追究。フラグシップ機の「DSP-01」に迫る音質を追求しながらも、半額ほどの価格を実現する予定のモデルだという。

アコースティックラボでは、同機を試聴した印象について「01、03、05というこれまでのシリーズとは少し違った肌合いの音になったように思えた」とコメント。「強いて言えば、ONな音が少しOFF気味で、より見通しの良いしなやかになった感じの音になっているように感じた」としている。

参加はもちろん無料で、現在、公式サイトのメールフォームから参加申し込みを受け付けている。

■TAOC/ゾノトーン製品登場の前回イベントを公式サイトで橋爪徹氏がレポート
http://acaudio.jp/1620/#reportanchor

アコースティックオーディオフォーラム公式サイトでは、上記の次回告知に加えて、「オーディオにおけるチューニングの世界 そのI −オーディオケーブルとオーディオボード−」をテーマに行われた前回イベントのレポートも掲載。オーディオライターの橋爪徹氏が執筆した公式レポートを公開している。

TAOCからはmオーディオラック、オーディオボード、インシュレーター、そして新製品スピーカー「AFC-L1」が登場。ゾノトーンからは、Gransterシリーズや新製品のRoyal Spiritシリーズが登場した。

公式レポートでは、TAOC、ゾノトーンそれぞれの製品デモについて橋爪氏がその効果と感想を紹介。また、会場となったアコースティックラボのショールームについても「コンサート会場さながらの臨場感を楽しめた」「オーディオに適した部屋でじっくり体験できる場がとても重要であると痛感した」と評価するなどしている。

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