ヨシノトレーディング取り扱い各ブランド製品展示やConclusionのヘッドホンアンプも

<音展>ミュージックバードが公開録音/V-Lowマルチメディア放送の高音質体験/逸品館デモに多数の来場者

2015/10/17 編集部:小野佳希
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AV機器メーカーが集うイベント「オーディオ・ホームシアター展2015(音展)」が10月16日より開幕した。音楽専門衛星デジタルラジオのミュージックバードは公開録音を実施。同じ部屋にはV-Lowマルチメディア放送の音質体験コーナーも展開されるなどしている。

ミュージックバードによる番組公開録音

音展会場となるTIME24ビルの18階「181」ルームには、ミュージックバード、ヨシノトレーディング、港北ネットワークサービス、VIPの4社が出展。NOTTINGHAM ANALOG STUDIOのターンテーブルなどヨシノトレーディングが取り扱う各ブランドの製品が展示されているほか、ミュージックバードでふだん流れている番組が会場でもオンエアーされている。

clearaudio「Concept Wood」

また、ミュージックバードは音展来場者を前にしての番組公開録音も実施。公開録音の参加に事前申し込みなどは不要で、音展の会期中の各日で何回か実施される。

港北ネットワークサービスでは、自社のConclusionブランドによるミュージックバード対応チューナーのデモを実施。加えて、ファイル・ウェブでも過去にレビューを掲載しているヘッドホンアンプ「C-HA1」(関連記事)なども展示している。

Conclusion「C-HA1」

そして部屋の一角には、「i-dio」という名称でサービスインすることが先日発表されたばかりのV-Lowマルチメディア放送(関連ニュース)の体験コーナーもVIPが用意。同放送で採用するHE-AAC方式と、従来のIPサイマル放送との音質比較を体験できるようにしていた。

V-Lowマルチメディア放送の音質比較デモ


3階「西7」ルームでは、AIRBOW、audiopro、Focal、Wharfedale、QUADの各ブランドが出展。各ブランドの製品が所狭しと展示されているほか、逸品館の清原氏によるデモが行われており、多くの来場者を集めていた。

逸品館の清原氏によるデモ

各ブランドの製品がずらりと並ぶ

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