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DSD11.2MHzおよびPCM768kHz/32bit対応

【TIAS】タイムロード、CHORDの新旗艦DAC「DAVE」正式発表。150万円

編集部:小野佳希
2015年09月25日
2015東京インターナショナルオーディオショウが本日25日より開幕。タイムロードは、CHORDブランドのフラグシップDAコンバーター「DAVE」を発表し、実機デモも行っている。価格は150万円(税抜)で、12月発売予定。10月1日より受注を開始する。

DAVE

DSD 11.2MHzやPCM 768kHz/32bitに対応した、CHORDの新フラグシップDAC。5月にドイツ・ミュンヘンで開催された「HIGH END」にて参考出展されていたモデル(関連ニュース)の日本市場導入が正式発表された格好だ。

DAVE

製品名のDAVEは「Digital to Analogue Veritas in Extremis」の略で、ラテン語で「真理」を意味する「Veritas」 、「極限状態で」を意味する「in Extremis」を、CHORD のアイデンティティの一つである「Digital to Analogue」に掛け、CHORD が世に送り出したこの究極のDA コンバーターにふさわしい名を与えたのだという。

ディスプレイ部

DACチップを用いないFPGAシステムには「Spartan-6 Version LX75」を採用。「Hugo」に搭載した「Spartan-6 XC6SLX9」に対し10倍の規模をもつ、大容量かつ高性能なFPGAを採用した。

このFPGAに実装される、WTA(Watts Transient Aligned) フィルターデザインは164,000タップに向上。なお、歴代モデルのタップ数はDAC64が1000、QBD76が18,000、Hugoで26,000タップだった。今回のモデルでは166個のDSPコアが並列駆動することで、サンプルレート周波数の256倍のFIRフィルターが機能する。

また、17次というノイズシェイパーも新設計。これは、このセクションだけで歴代のFPGAを埋め尽くしてしまうほどの規模を持っており、「奔放かつ大胆に潤沢なDSPパワーを駆使したことで、DA変換精度は設計者自身もかつて経験したことのない高みへと導かれた」としている。

アナログ出力段は、Hugoでは8エレメントだったところから20エレメントの新型パルスアレイDACに更新。超高域までのリニアリティを実現するという独自の2次アナログノイズシェイパーを搭載した。出力は、XLRとRCAの両方に加え、6.3mmヘッドホン出力も備えている。また、CHORD製品との機器間接続専用のデジタル出力としてウルトラハイスピードBNC同軸(PCM768kHz対応)も装備している。

背面端子部

入力はUSB B端子がDSD11.2MHzおよびPCM 768kHz/32bitに対応。そのほかPCM 192kHz/24bit対応のTOS Link 2系統とAES/EBU 1系統、PCM 384kHz/24bit対応のBNC同軸を4系統備えている。

ブースではULTRASONEのヘッドホンも体験可能

音出しデモの様子
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  • ジャンルD/Aコンバーター
  • ブランドCHORD
  • 型番DAVE
  • 発売日2015年12月
  • 価格¥1,500,000(税抜)

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