ULTRASONE「Edition 5」やAudiofly新製品も出展

<ポタフェス>CHORDのDSD/384対応ポタアン「Hugo」/フォステクス「HP-V1」最終版/JBL新BTヘッドホン

ファイル・ウェブ編集部
2013年12月21日
東京・秋葉原で12月21日・22日に開催されている「第4回ポータブルオーディオフェスティバル2013 in 秋葉原」。ここではタイムロード、フォステクス、ハーマンインターナショナルのブースの内容を紹介する。

■タイムロード

タイムロードのブースでは、CHORDのDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Hugo」が参考出展された。本機は2014年1月の米CESにて正式発表され、2月に日本国内でも発売予定だ。価格については、英国では1000ポンド程度で検討されているものの、現時点では未定とのこと。

CHORDのDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Hugo」

入力はデジタルのみで、USB入力を2系統搭載。一方は384kHz/32bit PCM、5.8MHz/2.8MHz DSDの入力に対応。Macについてはドライバーレスで動作可能で、iPhoneやiPadと接続しての192kHz/24bit PCM再生やDSD再生も可能となる。もう一方のUSB入力については44.1kHz/16bitまでの対応で、タブレットやスマートフォンとの接続を想定している。

USB入力は384kHz/DSD対応が1系統、44.1kHz/16bit対応が1系統の合計2系統搭載

出力はヘッドホンが3系統(標準1、ステレオミニ2)、ライン出力を1系統搭載

ヘッドホンはステレオ標準端子を1系統、ステレオミニ端子を2系統搭載。ライン出力も搭載している。なお製品の外観や仕様は最終版ではなく、今後も発売までに変更・改良される可能性があるとのことだ。本機の詳細については、追って別項で紹介する。

同社が取り扱うULTRASONEのヘッドホンも出展。特に12月17日に発売されたばかりのフラグシップヘッドホン「Edition 5」(関連ニュース)が注目を集めていた。

ULTRASONE「Edition 5」

本機は2003年に発売された「edition 7」以来、editionシリーズの10周年を飾るフラグシップとして全世界限定555台が製造、販売される。日本では12月中旬からの発売が予定されており、価格は税込で493,500円。その他、今年発売の密閉型モデル「Edition 12」やイヤホン「IQ」「Tio」なども試聴可能だった。

ULTRASONE「Edition 12」

「IQ」(右)と「Tio」(左)

Audioflayからは新製品「AF120」が参考出展された。価格、発売時期は未定とのこと。本機はダイナミックドライバーとBAドライバーを1基ずつ搭載したハイブリッド構成で、耳かけ方式を採用。また本機以外にも、BAドライバーを4基備えたトップエンド機など3モデルが同シリーズにラインナップ予定とのこと。

Audioflay「AF120」(参考出展)

Audioflay「AF56」

Focal Proからは先日発売されたモニターヘッドホン「Spirit Professional」(関連ニュース)も出展。本機は左右chをマッチングしたマイラー/チタン合金40mmドライバーを搭載。同社の長年にわたるスピーカー設計のノウハウも投入されているという。

Focal Pro「Spirit Professional」

その他、仏Aedleのヘッドホン「VK-1 Classic」やQables.comのポータブルヘッドホンアンプ「iQube V3」「iQube V1」も展示していた。

Aedle「VK-1 Classic」

Qables.comの「iQube V3」(左)と「iQube V1」(右)

■フォステクス

フォステクス・ブースでは、これまでのイベントでも度々デモ機が出展されていた真空管ポータブルヘッドホンアンプ「HP-V1」(関連ニュース)の最終バージョンが出展された。入力はアナログのみとなる。

真空管ポータブルヘッドホンアンプ「HP-V1」

また、ダイナミックドライバー搭載イヤホン「TE-05」の製品版が、パッケージも含めて展示されていた。両モデルともに発売日や価格などの正式発表は2014年1月を予定しているが、HP-V1は2014年2月、TE-05は2014年1月末に発売される見込みだという。

ダイナミック型ドライバー搭載イヤホン「TE-05」。パッケージにもこだわったという

DSDにも対応したUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ「HP-A4」(関連ニュース)も登場。専用プレーヤーソフト「FOSTEX Audio Player」と組み合わせてのデモが行われていた。

5.6MHz DSDにも対応したDAC内蔵ヘッドホンアンプ「HP-A4」

専用プレーヤーソフト「FOSTEX Audio Player」と組み合せのデモも行われた

その他、同社のハイエンドヘッドホン「TH900」や「TH600」、秋のヘッドホン祭 2013でも出展されていた平面駆動型ヘッドホン(関連ニュース)のコンシューマー向けモデルのプロトタイプのデモも行われた。

平面駆動型ヘッドホンのデモ機(左)とフラグシップ「TH900」(右)

同社ヘッドホンの上級モデル「TH600」

■ハーマンインターナショナル

ハーマンインターナショナルのブースでは、AKG、harman/kardon、JBLの各ブランドのヘッドホン、イヤホンが出展された。

AKGからはオープン型モデルのトップエンド機「Q701」や、密閉型モデル「K550」、K550のアウトドアユースモデルとなる「K545」などのヘッドホンが出展された。

AKGの開放型ヘッドホン「Q701」

AKGの密閉型ヘッドホン「K550」


AKGの密閉型ヘッドホン「K545」

イヤホンではフラグシップの「K3003」やスタンダードモデルに位置づけられる「K374」、カラーバリエーションが豊富な「K323 XS」などが登場。

AKGのフラグシップイヤホン「K3003」

AKGのスタンダードモデルに位置づけられるイヤホン「K374」

JBLブランドからは、先日発表されたばかりのBluetoothヘッドホン「J56BT」とBluetoothイヤホン「J46BT」(関連ニュース)がイベント初登場となった。

JBLのBluetoothヘッドホン「J56BT」

同じくBluetoothイヤホン「J46BT」

他にも「JBL Synchros」シリーズにラインナップされるモデルが複数展示。独自のDSP機能「LiveStage シグナル・プロセッシング・テクノロジー」を採用した密閉型ヘッドホンである「S700」と「S500」や、イヤホンの「S200」「S100」が出展されていた。

「JBL Synchros」シリーズのヘッドホン「S500」(左)と「S700」(右)

「JBL Synchros」シリーズのイヤホン「S200」

harman/kardonブランドからはオンイヤー型ヘッドホンの新製品「SOHO」が出展。本機は上位モデルで採用されているスクウェアハウジング&金属&革採用デザインを踏襲しながらボディをコンパクト化。3色のカラーを用意している。

harman/kardonのオンイヤー型ヘッドホン「SOHO」

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