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富士フイルムイメージングシステムズ、
「ギフト・ショー」に出展

写真があるとビジネスはもっと面白い
今年は話題のチェキをクローズアップ

富士フイルムイメージングシステムズは、9月4日から東京ビッグサイトで開催された「第86回 東京インターナショナルギフト・ショー秋2018」に出展した。

店主の高齢化や承継問題による写真店の減少、スマートフォン台頭によるプリント減少などを背景に、新規需要を掘り起こすノンフォトチャネルの開拓を大きな取り組みテーマのひとつに掲げる同社。初出展となった昨年は意欲満々に盛沢山のテーマをアピールしたが、「反対に何を訴えたいのかわかりにくいとの指摘をいただいた」(同社営業推進部フォトイメージング戦略企画部需要創造・チェキグループ課長・黒葡B也氏)と反省。2回目の出展となった今回は、「ギフト・ショーに来場されるお客様にもっともわかりやすいテーマ」として話題を集める“チェキ”にテーマを絞り展開した。

ギフト・ショー

ギフト・ショー

大塚製薬、全日空、嵯峨野観光鉄道など企業のイベントにおけるチェキの実際の活用事例を紹介

ブースは大きく3つのテーマで構成。1つ目は、企業のイベントにおけるチェキを活用した提案。実際にチェキで撮影体験ができるコーナーを設けるとともに、大塚製薬や全日空など企業での活用事例を紹介した。

ギフト・ショー

話題のチェキを無料で体験できるコーナー

2つ目は、チェキのラインナップ紹介。10モデルにまで広がるラインナップ、フィルムも「カード」「ワイド」「スクエア」の3種に拡大するが認知度は決して高くない。これらの組み合わせで店舗や客層に合わせ展開の幅も広がる。また、ウエディングやバースディをはじめアイデア満載の作例を紹介。ギフトとして魅力を高めるオリジナルのシリコンカバーには、大きなインパクトがあると注目を集めた。

ギフト・ショー

全10機種にまで拡充したチェキの多彩なラインナップ

3つ目は、プリントへの入り口となる写真でつくるノベルティ提案。アイドルを取り上げたマグカップ、トートバッグ、クッションなどのフォトグッズや人気上昇中のウォールデコを展示。一手間加えることで、写真の価値観がより高められることをアピールした。

ギフト・ショー

ギフト・ショー

アイデア次第で用途が広がるチェキの活用事例

写真をコラボレートしたビジネスの可能性を力強く訴えた富士フイルムイメージングシステムズ。その場でプリントできるチェキの強みを活かせば、毎年代わり映えのしなかったイベントにも新鮮さを与えられるなど、「改めて写真の良さを実感いただき、自らの店舗やサービスの展開にどう結びつけられるかを真剣に検討していただけた」と語る。来場者がよりわかりやすくイメージを描くことができた、大きな手応えを掴む4日間となった。
(本誌・竹内純)

ギフト・ショー

シリコンカバーは5000台から自由なデザインで製造可能、オリジナル仕様のチェキがアピールできる

ギフト・ショー

1枚の写真から様々なフォトグッズへ展開可能

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