トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース

公開日 2022/02/09 19:29
自動/手動再生が可能

本物のレコードが再生できるウッドパズル「奏でる蓄音機」。“つくるんです”史上最高級の難易度

編集部:押野 由宇
プラザクリエイトは、DIYクラフトキット『つくるんです』シリーズとして、レコードの自動再生機能を備えた3Dウッドパズル「奏でる蓄音機」を2月上旬に発売する。価格は13,200円(税込)。

「奏でる蓄音機」

シリーズ初となる、本物のレコードが自動再生できるウッドパズル。7インチもしくは10インチのレコードに対応し、USB電源につなぐことでモーターによる自動再生が行える。ウッドパネルの脇についているハンドルを回して、手動で再生することも可能だ。

デザインは1880年代ごろに流通していた蓄音機を思わせるようなアンティークなもので、側面は複数のパーツで非常に細かくなっている。また、レコード盤の回転速度や、音楽のボリューム調節も行える。

非常に細かな意匠

この「奏でる蓄音機」は、実際に音楽が流れる本格仕様のため、『つくるんです』シリーズの中でも最高難易度の部類に入るという。パーツ数は424で、作成時間目安はおよそ12時間ほど。音を出すためのワイヤーの配線やゼンマイ部分の組み合わせなど、難しいポイントがあるとのこと。完成サイズは226×261×429mmで、Micro USBケーブルおよびデモ再生用レコード盤1枚が付属する。

完成まで約12時間ほど

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB