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公開日 2026/06/23 06:45
独自の競争力を確立

Edifier、創業30周年のブランドアンバサダーに山崎賢人氏を起用。3つのサウンドギアを活用した新CMも披露

筑井真奈

オーディオブランドのEdifierは、創業30周年を記念したブランドCM発表会を開催した。イベントでは、同社のこれまでの歩みや技術戦略を紹介するとともに、俳優の山崎賢人氏を、20205年に引き続きブランドアンバサダーに起用することを発表した。



2025年に引き続き山崎賢人氏がブランドアンバサダーに就任


発表会の冒頭では、EdifierのCTOの温?(おん・いく)氏が登壇。同社は1996年に北京で設立、「30年間、オーディオ技術の研究開発とイノベーションに専念してきた」と説明した。2010年には中国本土発のオーディオブランドとして初めて株式上場を果たし、中国オーディオ市場を代表する企業へと成長したという。



 Edifier CTOの温?氏


現在は80以上の国と地域で事業を展開しており、2025年の輸出売上高は前年比30%増を達成。中国国内ではマルチメディアスピーカー分野で約50%のシェアを持ち、完全ワイヤレスイヤホン市場でも世界トップクラスの出荷実績を誇るとアピールした。



オーディオブランドとしての30年の歴史を振り返る


また同社は、基礎研究からドライバー設計、回路開発、生産までを自社で手がける垂直統合型の開発体制を構築。さらに日本の静電型ヘッドホンブランド「STAX」の買収や、米国の平面磁界型(プラナー)ヘッドホンメーカー「AUDEZE」への投資を通じて、世界水準の音響技術を取り込んできた。2025年末時点で580件以上の有効特許を保有しているという。


国際的な大手ブランドが強みを持つ分野で競争するのではなく、平面磁界型ヘッドホンやアクティブモニター、ゲーミングオーディオなどの専門領域に注力。その結果、独自の競争力を確立してきたとしている。


3つのサウンドギアを活用した新CM


発表会では、昨年よりブランドアンバサダーを務める俳優・山崎賢人とのパートナーシップ継続も発表された。山崎の起用理由として、「フレッシュでスタイリッシュなイメージと、品質へのこだわりがブランド理念と一致している」と評価。日本市場におけるブランド認知度やSNSでの反響が大きく向上したとし、今後も協業を続けながら日本市場向けの展開を強化していく方針を示した。



2026年のアジアアンバサダーに就任


山崎賢人氏が登場する新CMには、アクティブスピーカー「M90」のほか、9月に発売予定のワイヤレスヘッドホン「WH950NB Pro」、そして8月発売予定のイヤーカフ型イヤホン「Comfo Bass Pro」が登場する。3つのサウンドギアを日常に取り込み、音楽と共に輝かしい未来へ向けて歩き出す、そんなメッセージを感じるCMとなっている。



 アクティブスピーカー「M90」とワイヤレスヘッドホン「WH950NB Pro」が登場


「M90」は、4インチウーファーと1インチ・シルクドームトゥイーターを搭載した2ウェイスピーカーで、DSP制御によるアクティブクロスオーバーを搭載。接続はBluetoothに加え、HDMI ARCにも対応する。


「WH950NB Pro」は、ドルビーアトモスにも対応するワイヤレスヘッドホン。ユーザーが会話を始めると自動的に音楽再生を停止し外音取り込みへ切り替える「Speak-to-Chat」機能なども備えているという。


Edifierは「30年は通過点に過ぎない。今後もオーディオ技術の可能性を追求し続ける」と述べ、日本市場に向けて高音質と革新的なデザインを両立した製品展開をさらに推進していく考えを示した。


「M90」はクリアに包み込まれる感じ


発表会の後半では、山崎賢人氏も登壇。「M90」のアクティブスピーカーについて、「ホワイト仕上げはカッコよくて、家のインテリアにも馴染みます。音もクリアに包みこまれる感じで魅力的ですね」と大絶賛。CM撮影中にも「M90」で音楽を再生しながら撮影が進められたそうで、「とてもリラックスした空気の中で撮影できました」と振り返る。



CM撮影もリラックスした雰囲気で進んだと語る


また趣味は音楽鑑賞で、普段から音にもこだわって音楽を聴いているという。朝は起きるため、昼は気合いを入れるため、夜はリラックスするためと、シチュエーションに応じて様々な音楽とともに過ごしているそうだ。


また「30代になって進化していると思うところは?」という質問に対しては、「アクション!!!」とフリップを交えて回答。「20代からアクションに関わってきまして、映画でもたくさんアクションをやらせていただきましたが、30代になって知識も増えて、頭を使いながら体を動かせる、いい時期なのかなと考えています」と積み上げてきた成果が着実に現れていると笑顔を見せる。



レコードを模したフリップで回答


最後に山崎氏はEdifierのブランドアンバサダーに就任したことについて、「自分も31歳と年齢も近いので、共鳴しながら自分も進化していきたいです!」と力強く宣言。「ファッションとしても取り入れやすいので、その魅力をもっと伝えていきたいです」とアピールした。

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