PR 公開日 2025/10/17 06:30

映画モードの充実が目覚ましい!JMGOの4K超短焦点プロジェクター「O2S Ultra 4K」で高画質&大画面がグッと身近に

Dolby Visionへも新対応したハイエンドモデルを徹底レビュー

アクション史劇『キングダム・オブ・ヘブン』はDolby Visionダークを選択した。王国軍の黄金の十字架の旗印のきらめき、赤茶けた乾いた土の描写、陽光や空気感の表出に時空を超えたリアリティを生み出す。暗部表現もすぐれ、ノイズ抑制効果で暗部にざらざらしたノイズが乗らず、クライマックス、エルサレム攻防戦で夜空高く飛び交う火球と背景の明暗コントラストが鮮烈。

若き日のボブ・ディランを描く『名もなき者』は淡々とした音楽家映画だが、クライマックス、ニューポート・フォークフェスティバルの容赦のないフラッシュの洪水にDolby Visionのコントラスト効果が発揮され、アメリカ音楽史上の事件を目撃する臨場感がある。ディランとジョーン・バエズのデュエットが聴き所だが、歌声の明瞭さで音声モード「映画」を選択した。エレクトリックバンドのバランスも良好だ。

サウンドモードは標準/映画/音楽/スポーツ/ゲーム/スタジアム/ユーザーを用意

Dolby Atmosも入力時に自動でモード変更

Netflixのストリーミング映像も観てみよう。連続テレビドラマ『ホットスポット』は、意外にも今回新設された映像モード「ソフト」がベストバランス。エッジ(輪郭表現)が柔和になり、発色ことに主演・市川実日子の赤いユニフォームが落ち着いて自然。フィルムテイストが生まれ変哲のないテレビドラマが映画にグレードアップ、大画面で長時間みやすい映像になる。

若い相撲力士の生活を描いたNetflixオリジナルドラマ『サンクチュアリ -聖域-』は、Dolby Visionダークで早朝の相撲稽古場の光線感覚が生まれ、テレビでは味わえなかった臨場感が生まれる。そうした発見も本機の魅力である。

新機能「AISR(AI解像度修正機能)」はストリーミング映像に対しても有効

最大の収穫といえるのが韓国盤『海街dairy』(4K/Dolby Vision収録)。3年前のJMGO上陸時、本作でテスト機をベストバランスに調整したのが思い出される。映画の主な舞台である鎌倉の古民家のほの暗い室内情景はドDolby Visionダークでニュアンス豊かだが、女優たちのスキントーンの表現でブライトをとった。

逆光撮影で陽射しにほつれる広瀬すずの黒髪はじめ、自然光下での35mmフィルム撮影のナイーブな光線感覚がみずみずしい。O2S Ultra 4Kはそれをいとも容易に表現してみせる。JMGOの長足の進歩が実感される瞬間だった。

プロジェクター任せで高画質&大画面をかんたんに楽しめる

“映画の再生” に照準を定めた明快なコンセプトの超短焦点プロジェクターである。パッケージメディアからストリーミング映像まで、バランスのいい画をいともかんたんに描き出してみせる。

Dolby Visionのアドバンテージは予想以上に大きなものがあり、各VODサービスでも高品質なフォーマットの採用率が高まっている今、本機ならさまざまなソースでコンテンツの狙いに忠実なバランスで再現することができる。

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オートフォーカス、自動台形補正、壁色自動適応など各種補正機能によって設置もかんたん。投写映像とスクリーンサイズを一致させる自動スクリーンフィットも役に立つ

映像モードの充実はめざましく本機任せで不足はないが、詳細設定も可能で環境と好みに合わせてさらに画質を追い込むことも。さらに都度設置に適したコンパクトなボディと数々の機能、必要かつ十分なオーディオ……。O2S Ultra 4Kは、ストリーミング時代に超短焦点プロジェクターの新時代をひらく存在といえるだろう。

 


[SPEC]
JMGO「O2S Ultra 4K」:オープン価格(市場想定価格499,180円/税込)
●投写形式:DLP ●投写デバイス:0.47型DMD ●表示解像度:3840×2160 ●レンズ:デジタルズーム・フォーカスレンズ ●光源:3色(RGB)レーザー ●投写サイズ:100 - 120型(推奨) ●明るさ:3650ルーメン(ISO) ●騒音:26dB以下 ●内蔵スピーカー:10W+10W ●主な入出力端子:HDMI×2基(eARC)、USB Type-A入力×1基、光デジタル音声出力×1基、LAN×1基 ●ワイヤレス:Wi-Fi 6(5GHz/2.4GHz)、Bluetooth Ver 5.2 ●消費電力:240W ●外形寸法:312W×140H×290Dmm ●質量:約4.5kg

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本体背面
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付属リモコン

 

(提供:日本ビジネス開発)

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