住宅の「あったら便利」まで叶えるGLANCE、ネットワーク&セキュリティ強化で暮らしに寄り添う
ネットワークとセキュリティは安心で快適な暮らしに直結する、インフラのひとつといっても過言ではない住宅設備だ。特に戸建において、維持にかかる労力とトラブル時の対応を考慮すると、プロに任せるメリットは大きい。
しかし家内のこと、信頼できる相手を見つけるのにも一苦労…と思いきや、シアター&オーディオにとどまらず、ネットワークやオートメーション、セキュリティ設備の提案まで手掛けるカスタムインストーラーがいた。和歌山GLANCEの松崎圭志氏(以下、松崎氏)である。
ライフスタイルの変化に合わせて設備もアップデート
中古物件の1階をリフォームしたN邸。入居から十数年、水回りの整備や2階のスケルトンリノベーションなど、家族のライフスタイルに合わせて、段階的にこつこつ家づくりを行なっている。水回りの整備で2回目の工事を行う際、リビングにホームシアターをしつらえたことをきっかけに、松崎氏がネットワーク関連の設備も整えることとなった。
シアターと照明のオートメーション
幼いお子さんにとって使いづらいことと、リビングにリモコンが散らかるのを防ぐため、
まずはシアターをオートメーション。ワンボタンの一括オン/オフから、各種機器の設
定・操作まで、iPadのアプリに集約されている。
簡単に立ち上げられるとあって、N邸ではお子さんがシアターをオンにすることが多いのだという。
さらに同じアプリ上で、タイマー(指定時間)による照明の自動点灯/消灯も設定できる。リフォーム時に天井照明を増設し、1階2階ともに照明の数が多くなったことから、毎日人の出入りがあるLDK(リビング、ダイニング+キッチン)、セカンドリビング、書斎、子ども部屋、寝室、共用廊下などは、エリアごとに一括コントロールが可能なように配慮した。
ネットワーク&セキュリティ
毎日の暮らしの中でNさんは、「地味にストレス」なマイクロタスクの簡略化と、セキュリティの強化ができないかと考えていたという。2階のリノベーションを行う3回目の工事のタイミングを好機と捉え、松崎氏に相談を持ちかけた。松崎氏は、既存の設備をベースに、住宅を部分的にスマート化することで、快適で安心な暮らしを提案した。
まずは来客時の応対を改善。インターホンは2階にもあるが、これまで開錠は直接行わなければならず、来客があると家のどこにいてもドア前まで行く必要があった。そこで玄関は電気錠へと交換を行い、2階からもインターホン画面のボタン操作で開錠ができるように。
インタホーンはパナソニックの「外でもドアホン」を採用し、不在時に来客があっても、スマホアプリで外出先からインターホンの映像を確認、応対ができる。
セキュリティ面で、一般的に戸建住宅の方がリスクが高いとされる理由の一つに、侵入の可能性が360°にあることが挙げられる。これに対する抑止力として、防犯カメラを屋外6ヶ所に追加した。
リアルタイムだけでなく、後から何があったのかも確認できるよう、防犯カメラおよびレコーダーは夜間でも鮮明な映像を記録できるというUniview “Super Starlightシリーズ” を採用。
加えて、シアター用に導入していたAMXシステムと、拡張ユニットを使ったセキュリティも。リビングはスクリーンシアターのみのモニターレス環境だが、家族のプライベート空間となるセカンドリビングには、新たにソニーの液晶テレビを導入した。
普段はお子さんがNintendo Switchを遊んだり、学校行事のビデオ映像を見たり、プライベートなリラックス空間。一方、家族の外出時にはタイマー制御によって、適正音量への調整を含むテレビの自動運転を開始。照明の自動点灯とあわせて、家の中で人が生活している様子を装うことができる。
日常使いの安定性と持続性を重視したシステム
コントロールは、オフィスや官公庁など豊富な採用実績を持ち、信頼性、持続性、拡張性で高い評価を受けるAMXを採用。松崎氏はAMXの認定資格である「AMX Control Assciate Programmer(ILC)」を取得した上で、100件以上のプログラム経験を通して優れたノウハウを築いてきた。
ネットワークはヤマハの機器で統一。ルーターの設定画面からツリー上で一覧管理する「LANの見える化」を行い、安定した稼働と障害の予防を実現する。さらに「ネットボランチDNSサービス」によって、遠隔でもリアルタイムで機器の状況を把握できるため、トラブル時も的確な一次診断を行うことができるという。
無線アクセスポイントは1階、2階にそれぞれ設置しており、どちらも接続性は良好。安定性を確保するため、MEIKYOのリブーターで、すべてのネットワーク機器を定期的に再起動を行なっている。
家と暮らしに応じて “必要な設備” を提案する
こういった住宅設備の提案は、一見するとホームシアターとの関連性は薄いようにも感じられる。訊ねてみると、松崎氏のカスタムインストーラーとしての在り方が垣間見えた。
「もちろん本領は映画と音楽のある暮らしをつくることですが、その家と住む方にとって『よりよい』と考えうることは、提案します。『松崎さんって何屋さんなの?』と訊かれることも多いですが。それでいいんです」と笑う松崎氏。
提案の際は持続性もとことん重視する。まずはショールームや自宅に導入してみたり、修理などアフターフォローが望める機器を選んだり。細やかな配慮が信頼されてか、声がかかるのは初めの導入一回きりではなく、リピーターのお客さんも多いのだという。
暮らしに寄り添う包括的なプランニングを、長く密に。これこそがGLANCEの魅力だといえるだろう。
(撮影:須井康守)
N邸インストール概要
HOME THEATER DATA ●住宅形態:戸建/リフォーム ●ホームシアターの広さ:約15畳(LDK・約30畳)●画面サイズ:110型 ●サウンド:5.1ch ●インストール内容:システムプランニング、機器設置、オートメーション、セキュリティ強化、ネットワーク整備ほか

N邸のシアター&オーディオを見る
家族が集まるLDKのリビングに4K/100型スクリーン&5.1chシアターを実現。美観と生活動線を保ちつつ、クオリティを追求するGLANCEのインストールに注目!
SYSTEM LIST
シアター ●プロジェクター:エプソン Pro Cinema 4040 ●スクリーン:キクチ SE-110HDPG●AVアンプ:マランツ SR8012 ●フロントスピーカー:TruAudio PG-8 ●センタースピーカー:TruAudio PG-8 ●リアスピーカー:TruAudio PG-8 ●サブウーファー:Bowers & Wilkins ASW610/MW ●ストリーミングプレーヤー:Apple Apple TV 4K ●BDレコーダー:SHARP 4B-C20DW3
オートメーション ●液晶テレビ:ソニー XRJ-65A95L ●システムコントローラー:AMX NI-3100 ●ICSLan拡張コントロールボックス:AMX EXB-IRS4 ●TPControlアプリケーション:TPC-IPA、TPC-IPO ●VoIPルーター:ヤマハ NVR510 ●シンプルL2スイッチ:ヤマハSWX2100-8G、SWX2110-5G ●シンプルL2 PoEスイッチ:ヤマハ SWX2110P-8G ●無線LANアクセスポイント:ヤマハWLX202、WLX222 ●リブーター:MEIKYO RPC-M2CS
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GLANCE(グランス)
和歌山県岩出市吉田68-35
TEL:0736-60-8904
営業時間:10時00分 – 18時00分(予約制)
定休日:木曜日、日曜日、祝日
ホームシアターの視聴室:あり
