ガジェット 公開日 2022/10/03 20:46

“グリーン電力”でNFTアバターが育つポータブル電源、IMMOTOR「BAYシリーズ」

10/11からクラウドファンディング開始
Gadget Gate
Gadget Gate
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
フォーカルポイントは、IMMOTOR社のポータブル電源「BAYシリーズ」のクラウドファンディングを10月11日に開始する。容量違いで2モデルがラインナップされ、543Whの「BAY500」は7.7万円程度、1023Whの「BAY1000」は11万円台の出資額になる予定だとしている。また、クラウドファンディングはGREEN FUNDINGにて展開される。

IMMOTOR BAY

IMMOTORは、2015年に電動スクーター「Immotor Go」をリリース後、2017年に世界初のモビリティネットワークプラットフォーム「Immotor Battery-swapping Network」を開始。これは電動スクーターのバッテリーを交換するだけで走り続けられるという仕組みで、中国だけでなくタイやマレーシアなど、60以上の年にステーションを構築しているという。

今回のポータブル電源は、このプラットフォームで培ったバッテリーの技術を活かし、「革新的なポータブル・ グリーン電力を提供」するために立ち上げたアウトドア向けラインの新製品となる。なお、IMMOTOR創業者のDaniel Huang氏は、iPhone用バッテリーケース「mophie Juice Pack」を開発したMophie社の創業者でもあるとのこと。

ラインナップは上述の通り、容量543Whの「BAY500」と1023Whの「BAY1000」の2モデル。最大出力はBAY500が600Wで、BAY1000が1200Wとなる。BAY500ではスマートフォンで40回、ノートPCで7回の充電が行えるほか、7時間のプロジェクター使用、15時間のランタン使用が可能。BAY1000ではちょうど2倍の時間利用できる。

前面に出力端子を備え、BAY500ではUSB-C×2、USB-A×2、DCポート×1を搭載。BAY1000ではUSB-C×4、USB-A×2、DCポート×2、シガーソケット×1を備える。マグネット式のポートカバーを採用することで、使用しない際は隠すこともできる。また両モデルとも背面にはAC出力、上面には15W出力のワイヤレス給電を搭載する。

搭載するリチウムイオンセルは電気自動車グレードで、1,000回以上の充電サイクルをサポートする。充電方法はDC入力、USB-C入力、および別売のソーラーパネルによる太陽光発電に対応。フルまでの充電時間はBAY500で2時間以下(DC入力&USB-C×2使用時)、BAY1000では1.3時間以下(AC1000W入力時)となる。

本体素材はアルミニウム合金製で、ハンドルには本皮巻きのステンレス・スチールを採用。本体前面にはインテリジェント・アンビエント・ライトという発光部を搭載しており、充電状況に応じた点灯や、アプリから設定したカラーで光らせることもできる。ほかアプリでは、各出力ポートのコントロールや、ライフサイクルのモニタリングも行える。

またアクセサリーとして、上述のソーラーパネルに加えて、2ボックス型の冷蔵・冷凍庫、電気ブランケット、専用バッグ、専用キャリングケースを用意。ソーラーパネルは100W出力に対応し、充電効率を30%以上高めるMPPTシステムにより、BAY500を6時間以内、BAY1000を10時間以内でフル充電できる。また冷蔵・冷凍庫はBAY500で13時間以上、BAY1000で25時間以上の使用が行えるほか、アプリからの冷蔵・冷凍コントロールに対応する。

ここまでは通常のポータブル電源と大きな違いはないのだが、BAYシリーズには、これまでにない特徴がある。それが、Web3の技術を用いているという点だ。本機はソーラーパネルからの充電に対応すると上述したが、このグリーンエネルギーを使用することで、状況に応じてNFTを提供できる。

発表会ではフォーカルポイント代表取締役の恩田英樹氏が登壇し、グリーンエネルギーとWeb3を融合させたプラットフォーム「GPN(GreenPower Network)」について解説。BAYシリーズでは充電時に、通常エネルギーとグリーンエネルギーを判別するためのプロセッサーを搭載し、どれだけグリーンエネルギーを使ったか分かるようになっているとのこと。このデータをBluetooth接続したスマートフォンからアップロードし、トークン化するという。

BAYシリーズには製品ごとに固有のIDが割り振られており、ユーザーの初回設定時に、NFTのアバターがもらえる。このアバターは時間経過で劣化するようになっていて、その修復や劣化を遅らせるアイテムなどにトークンが利用できるようだ。なおアバターは7種類のスタイルからランダムに決定され、それぞれ特徴が異なるとしている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ”価格と性能の良バランズ”ネットワークプレーヤー4機種一斉試聴。iFi/eversolo/ATOLL/ティアック
2 DS Audio、精緻さと豊かな倍音を両立した真空管ハイブリッド・フォノイコライザー「TB-50」
3 【追悼】オーディオ評論家藤岡誠氏。60年以上にわたりオーディオ評論の第一線を牽引
4 アキュフェーズ、フラグシップの技術を受け継ぐ単体DAコンバーター「DC-500」
5 オーディオテクニカの新アナログプレーヤー「AT-LP7X」試聴会。ジョーシン日本橋店で6/13開催
6 シャオミ、新スマートウォッチ「Smart Band 10 Pro」。ヘルスケア機能強化、1.74型有機EL採用
7 HiBy Digital、初音ミクコラボDAP「M500 Hatsune Miku Edition」に専用PUレザーケース
8 シャオミ、2000円切りでUSB接続/マルチ再生もできる「Xiaomi Bluetooth スピーカー Essential」
9 『季刊・オーディオアクセサリー 201号」本日5/25発売。創刊50周年企画のテーマは「オーディオアクセサリーが始まった日」
10 4K UHD BD『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』、ファン以外にもおすすめしたい!名盤の制作過程をDolby Atmosで追う
5/27 10:57 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix