東芝、500GB HDD搭載モデルなど“REGZA”「H1/R1/A1」3シリーズを発売

（株）東芝は、液晶テレビ“REGZA”の新製品として、H1/R1/A1 3シリーズを6月上旬から順次発売する。

■H1シリーズ　6月上旬発売
・37V型「37H1」￥OPEN（予想実売価格200,000円前後）
・32V型「32H1」￥OPEN（予想実売価格150,000円前後）

地上/BS/110度CSデジタルチューナーを各2基と、500GBのHDDを内蔵した録画対応テレビ。外付けのUSB-HDDを接続することで録画時間を増やすこともできる。また、LAN経由でVARDIAやDTCP-IP対応サーバーに録画コンテンツをダビングできる「レグザリンク・ダビング」も利用可能。なお、録画モードはTSのみとなる。

パネルは37V型が倍速駆動対応のIPS方式フルHDクリアパネルで、32V型は1,366×768ドットのIPSパネル。32V型は倍速も非対応。コントラスト比は1,100対1。バックライトはCCFL。

映像エンジンには「次世代レグザエンジン」を搭載し、「超解像技術採用 −レゾリューションプラス4-」機能も利用できる。また、視聴環境や映像素材に応じて画質を自動で最適化する「おまかせドンピシャ高画質2」も搭載している。また、画質モードでは遅延の少ない「ゲームダイレクト2」も利用できる。

ネットワーク機能ではDLNAのクライアント機能を搭載。さらにネットサービスではテレビ版Yahoo! JAPAN、アクトビラ ビデオ・フルも利用できる。

HDMI入力端子は4系統で、ARCやコンテンツタイプ連動、レグザリンクなどに対応。またEPGには7チャンネル6時間表示が可能な「レグザ番組表・ファイン2」や、2時間分の番組表を画面下部に表示する「ミニ番組表」を搭載している。

■R1シリーズ　6月上旬発売
・42V型「42R1」￥OPEN（予想実売価格230,000円前後）
・37V型「37R1」￥OPEN（予想実売価格180,000円前後）

HDDを内蔵せず、外付けUSB-HDDにTS形式で録画できる液晶テレビ。地上/BS/110度CSデジタルチューナーは各2基を装備している。H1と同様、LAN経由でVARDIAやDTCP-IP対応サーバーに録画コンテンツをダビングできる「レグザリンク・ダビング」も利用できる。

液晶パネルは、42/37V型ともにIPS方式のフルHD クリアパネルを搭載。倍速駆動にも対応している。コントラスト比は42V型が1,200対1、37V型が1,100対1となる。バックライトにはCCFLが用いられている。

映像エンジンは「次世代レグザエンジン」で、「超解像技術採用 −レゾリューションプラス4-」にも対応。「おまかせドンピシャ高画質2」「ゲームダイレクト2」にも対応している。

さらにDLNAのクライアント機能や、テレビ版Yahoo! JAPAN、アクトビラ ビデオ・フルへの対応もH1シリーズと同様となる。

HDMI入力端子は4系統で、レグザリンクに対応。ARCやコンテンツタイプ連動にも対応している。EPGは「レグザ番組表・ファイン2」「ミニ番組表」ともに利用が可能となっている。

■A1シリーズ　8月上旬発売
・26V型「26A1」￥OPEN（予想実売価格90,000円前後）
・22V型「22A1」￥OPEN（予想実売価格75,000円前後）
・19V型「19A1」￥OPEN（予想実売価格65,000円前後）

小型ながら「次世代レグザエンジン」「レゾリューションプラス4」「おまかせドンピシャ高画質2」などの映像処理技術を搭載した液晶テレビ。録画機能は装備していない。地上/BS/110度CSデジタルチューナーを1基搭載している。

液晶パネルの解像度は3サイズとも1,366×768で、方式は26V型がVA、22/19V型はTN。コントラスト比は26V型が3,000対1で、22/19V型は1,000対1となる。バックライトはすべてCCFLを採用している。

ネットワーク/インターネット機能は搭載しておらず、DLNAやテレビ版Yahoo! JAPAN、アクトビラ ビデオ・フルには非対応。リモコンはシンプルレグザリモコンとなる。

HDMI入力は2系統で、ARCやコンテンツタイプ連動には非対応。26V型はブラック/ホワイトの2色、22/19V型はブラック/ホワイト/シャンパンピンクの3色をカラーバリエーションとして用意している。

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