欧州発売は5月を予定

東芝ヨーロッパ、CEVO ENGINE搭載の55V型液晶テレビ「55ZL1」を発表 − ユーザーの顔を認識して設定切替

ファイル・ウェブ編集部
2011年04月06日
東芝の欧州法人であるToshiba Europe社は現地時間4月5日、欧州市場向けに最新の“CEVO ENGINE”を搭載した液晶テレビのフラグシップモデル「55ZL1」を発表した。


55ZL1
同社はイタリア・ローマで開催されたプレスカンファレンス会場にて、欧州市場向けに今年発売する液晶テレビやノートPC、BDプレーヤーの最新モデルの発表を行った。

液晶テレビの「55ZL1」は、先頃国内でも発表された「REGZA Z2」シリーズ(関連ニュース)にも搭載された、最新の高機能映像エンジン“CEVO ENGINE”を搭載したフラグシップ機に位置づけられる。欧州での発売は5月を予定している。

パネルは1,920×1,080画素の倍速フルHD対応LEDパネルを搭載。バックライトは直下型のLEDを採用しており、エリア駆動も行う。ブロックアレイは512分割で、配置されているLEDの数は3,072個。ピーク輝度は1,000カンデラを実現した。本体には500GBのHDDを内蔵する。

CEVO ENGINEの高速処理性能により高精度な自動画質調整機能を実現。その品位を「スタジオモニター品質の高画質を自宅でも楽しめるほど」と説明している。アクティブシャッターグラスによる3D映像の表示に対応しており、2D/3D変換機能も搭載。3D映像は「Intelligent 3D+」「3D Resolution+」などの技術により高画質化を図っている。

内蔵カメラによる顔認識を利用した「Personal-TV」機能を搭載した点も本機の特徴だ。内蔵カメラで読み取った4人までの顔認識データを保存しておき、ユーザーごとに4件まで映像調整値やボリューム設定を保存しておける。電源投入時にテレビの前に座ったユーザーが認識され、この設定値が自動で呼び出される。また本体内蔵HDDに録画した番組を、ユーザーごとにグループ化しておき、顔情報と結びつけて呼び出す機能も備えている。また内蔵カメラを利用し、テレビの前に一定時間視聴者がいなかった場合、自動でスタンバイモードに切り替える省電力モードも搭載した。

その他、いわゆる「スマートTV」関連機能も充実。2010年のIFAで発表されたクラウド型サービス「Toshiba Places」(関連ニュース)に対応。オンライン上のサーバーに用意される映像や音楽コンテンツのストリーミング/ダウンロード視聴や、ソーシャルサービスの利用、ニュース情報やテレビガイドの視聴などが楽しめる。

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