BoseがSkullcandyを買収。今後も独立したブランドとして製品開発
米Bose(ボーズ)は、現地時間の10月21日、ライフスタイルオーディオブランドのSkullcandy(スカルキャンディー)を買収したと発表した。長年にわたるパートナーシップを経て実現したもので、今後新たな製品開発を加速させるとしている。
Boseは60年以上にわたり業界を牽引する企業であり、オーディオに関する専門知識、技術、グローバルな展開力を有している。一方のSkullcandyはボードスポーツをはじめとしたスポーツ文化に深く根ざし、デザイン性やコミュニティのつながりを重要視している。
これまで両ブランドはパートナーシップに基づき、Skullcandyの完全ワイヤレスイヤホン「Method 360 ANC Sound by Bose」やワイヤレスヘッドホン「Crusher 1080 ANC with Sound by Bose」などの製品に『Sound by Bose』の技術を搭載してきた。
買収後もSkullcandyは独立したブランドとして維持され、Boseのプレミアムコンシューマーオーディオ事業の一部として展開される。本拠地も引き続きユタ州パークシティに置かれ、「Boseがこれまであまり存在感を示してこなかった分野で、消費者と有意義な関係を築くための新たな道筋を切り開く」役割を担うとしている。
本件についてBoseのCEOであるLila Snyder氏は、「非上場企業である当社は、確信できる機会に大胆かつ長期的な投資を行う自由があり、Skullcandyはその好例です。彼らは確立された、活気のあるブランドであり、私たちは共に新しい製品や体験を生み出し、世界中のより多くの消費者にリーチできる大きな可能性を見出しています」とコメント。
また、SkullcandyのCEOであるBrian Garofalow氏は本件を「Skullcandyとファンにとっての勝利」だと説明。Boseの専門知識と技術を製品に取り入れることで音楽体験がさらに向上し、Skullcandyをさらに発展させるための道が開かれるとしている。


