エスケイネット、Windows7に対応したPCI-Expressビデオキャプチャーボードを発売

エスケイネット（株）は、Windows７対応PCI-Express(x1) ビデオキャプチャーボード“MonsterX-csi”「SK-MVXCSI」を、2009年11月5日より発売する。価格はオープンだが、同社直販サイトでは12,800円（税込）で販売される。

PCI-Expressインターフェースを採用し、コンポジット入力端子とSビデオ入力端子、RCAオーディオ入力端子を備えたビデオキャプチャーボード。対応OSはWindows Vista/XP（SP2以降）のほか、最新OS「Windows 7」もサポートする。動作環境についてはCPUがIntel Pentium4 2.0GHz以上、メインメモリは2GB以上が推奨されている。

本機の特徴のひとつは録画コーデック選択機能にある。ユーザーのパソコンにインストールされているビデオ、オーディオコーデックを自動的に検知し、録画コーデックを選択することができる。また、自動検知録画機能により、接続された機器の電源がONになったら録画を開始するなどの操作も可能だ。そのほか表示されている映像をクリックひとつで静止画キャプチャー（BMP形式）することもできる。

また、教育や研究の分野用に開発キット（SDK）も用意されるとのこと。こちらは2009年11月中旬から提供される予定だ。

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