オリンパス、ヘルプ表示機能を搭載したコンパクトデジタルカメラを発売

オリンパスイメージング（株）は、エントリー向けのデジタルカメラ新製品として「CAMEDIA X-550」を3月中旬に発売する。価格はオープンだが、2万円前後での販売が予想される。

本機は簡単操作と使いやすさにこだわり、「撮る」「見る」「消す」というデジタルカメラの基本操作をボタン一押しで呼び出せるシンプルな設計を実現した。「ヘルプ表示」機能の採用により、各撮影モードや各機能の選択時に、液晶モニタ上に簡単な説明文が表示されるため、デジタルカメラの初心者にも大変使いやすくなっている。

同社独自の画像処理エンジン「TruePic TURBO（トゥルーピックターボ）」と4.0メガピクセルCCD、光学3倍ズームレンズを搭載し、高精細な撮影が楽しめる。

コンパクトなボディは、ソフトな曲線を活かしホールディング性を高めたフォルムを採用。16種類のシーンプログラムモードや長時間動画機能、2cmまでの近接撮影が可能なスーパーマクロモードなどの撮影機能や、フレーム合成機能などの画像編集機能も搭載する。

【問い合わせ先】
オリンパス カスタマーサポートセンター
TEL/0120‐084215

（Phile-web編集部）