ニチメン、130万画素CMOSセンサーを採用のトイデジカメ

MPX

●ニチメン株式会社は、パートナーであるエヌエイチ・ジャパン・ホールディングス（株）とともに、昨年から発売している低価格デジカメ「Che-ez!」シリーズの新モデルとして、130万画素CMOSイメージセンサーを採用したデジタルカメラ「MPX」を8月末より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12,800円。

本機は撮像素子に130万画素CMOSイメージセンサーを採用し、1,280×1,024、640×512ピクセルで撮影が可能。160×120ドットの動画撮影機能も備え、最大30秒の動画が行える。記録メディアは内蔵メモリ（8MB）に加え、コンパクトフラッシュ（Type I）スロットも装備。電池が切れた場合や電池交換時には、内蔵メモリに記録した画像は消えてしまう。

電源には単3電池を2本使用し、アルカリ電池使用時で連続340枚の撮影が可能。PCとの接続用にUSB端子を備えるほか、ビデオ出力端子も装備しているので、テレビに画像を映し出すこともできる。（Phile-web編集部）