【TIAS事前告知】ラックスマン100周年記念モデル“CENTENNIAL”のSACDプレーヤー/プリメインアンプをいち早く体験!
10月17日(金)より19日(日)まで、有楽町の国際フォーラムにて開催される「2025東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)」。ラックスマンは、ガラス棟4Fの「G408」にてブースを展開する。
今年6月に創業100周年を迎えたラックスマン。昨年発表されたヘッドホンアンプ「P-100 CENTENNIAL」に続き、SACD/CDプレーヤー「D-100 CENTENNIAL」とプリメインアンプ「L-100 CENTENNIAL」がついに初披露される。
D-100 CENTENNIALは同社のフラグシップとなるディスクプレーヤーで、メカやデジタル部・アナログ部をすべて一新。LxDTMドライブメカをさらに進化させ、ボトムに8mm厚のアルミプレートを追加し、振動をリジッドに遮断する。またローム社の最新DAコンバーターチップ「BD34302EKV」をデュアルモノで構成するなど最新のデバイスを練り上げた点も注目したい。

L-100 CENTENNIALは、レギュラーモデルとしては9年ぶりとなる純A級プリメインアンプ。グレードとしては「L-509Z」と「L-507Z」の中間となり、こちらはプリメインのフラグシップという位置付けではない。同社の増幅帰還エンジンLIFESの最新版ver1.1を搭載し、誤差検出用差動アンプの性能を高め、歪みをさらに減少させている。MM/MC対応のフォノEQも搭載、ヘッドホンアンプとしても活用できるなど、堅牢なワンボディにさまざまな機能が盛り込まれている。

いずれも左上にCENTENNIALの光沢クロムメッキの銘板が配された期待の新モデル。限定発売ではなくレギュラーモデルとなり、D-100 CENTENNIALは11月、L-100 CENTENIALは10月正式発売予定。TIASでは、デモンストレーションの多くを“CENTENNIAL”の時間としており、さまざまな既存モデルとの組み合わせも体験できる。
また、もうひとつ注目したいのはCDプレーヤー「D-03R」。SACDには対応しないものの、デジタル入力で各種ハイレゾ再生(PCM/DSD)に対応。前機種からの着実な進化と、30万円台という堅実なプライスのスタンダードプレーヤー。フォーカルの「Aria Evo X N2」との実力派システムとしてデモンストレーションを行う。

オーディオ評論家による講演は、「新100周年モデル2機種」をフィーチャーし、メインスピーカーにはフォーカルの「Scala Utopia Evo」を組み合わせる。スケジュールは以下の通り。
17日(金)14時- 和田博已氏
17日(金)16時- 小野寺弘滋氏
18日(土)13時- 傅 信幸氏
18日(土)15時- 山之内 正氏
19日(日)12時- 三浦孝仁氏
「2025 東京インターナショナルオーディオショウ」開催概要
・日時
2025年10月17日(金)10:00 - 19:00
2025年10月18日(土)10:00 - 19:00
2025年10月19日(日)10:00 - 17:00
・出展商社/メーカー
33社、国内外約200ブランド
・会場
東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内三丁目5番1号
※JR線・地下鉄 有楽町駅隣接
・入場料
無料
※事前予約制



































