AG Lifterのラックやターンブルのケーブルなどアクセサリーも注目

【TIAS事前告知】Reed初の「光カートリッジ」お披露目&シナジスティック・リサーチのネットワークアイテム聴き比べ

公開日 2025/10/06 18:09 編集部:筑井真奈
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10月17日(金)より19日(日)まで、有楽町の国際フォーラムにて開催される「2025東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)」。「G609」のアイレックスブースでは、Reedの光カートリッジの初お披露目、シナジスティック・リサーチのネットワークアクセサリーの聴き比べなどのお楽しみイベントを用意している。

Reed初の光カートリッジ「Reed SF」

メインスピーカーには、アルベドの「Alecta Diamond SG」と「ACHEMA」を採用。いずれもテーパード・トランスミッションライン方式を採用しており、「速くてタイト」な独特の低音再生の実力に定評がある。

トランスミッションラインを採用するアルベドの「ACHEMA」

注目株は、DSオーディオ以外のブランドから初登場となる光カートリッジ「Reed SF」。DSオーディオの光カートリッジ技術を外部に提供した初めての製品となり、こちらも光専用フォノイコライザー「Reed EQ」と組み合わせて再生を予定している。製品発表会は17日(金)の13時からと、18日(土)の13時から、19日(日)の14時からの計3回。17日と18日には、DSオーディオ代表の青柳哲秋氏もゲストで登場し、Reed SFの魅力や開発秘話を語るとのこと。

その他、シナジスティック・リサーチの時間では、同社のルーター「Network Router UEF」やRoonサーバー「Voodoo」、強化電源「PowerCell14」を活用し、スイッチで切り替えができるシューマン波の効き具合などの比較試聴も予定している。

シナジスティック・リサーチのRoonサーバー「Voodoo」

アンプ&CDプレーヤーには、イタリアのオーディアを組み合わせる。ケーブル類にはフォノ・アクースティカとターンブル・オーディオ、またニュージーランドのハイエンド・オーディオラックである「AG Lifter」など、話題のアクセサリーも多数活用される。

アイレックスのデモンストレーション時間

「2025 東京インターナショナルオーディオショウ」開催概要

・日時
2025年10月17日(金)10:00 - 19:00
2025年10月18日(土)10:00 - 19:00
2025年10月19日(日)10:00 - 17:00

・出展商社/メーカー
33社、国内外約200ブランド

・会場
東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内三丁目5番1号
※JR線・地下鉄 有楽町駅隣接

・入場料
無料
※事前予約制

 

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