公開日 2025/02/15 17:52

<名古屋ショウ>アキュフェーズ、プリメインのエントリー機「E-3000」とフォノEQ「C-57」初お披露目!

アキュフェーズ初のレコードも登場!
筑井真奈
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2月15日(土)と16日(日)の2日間、グローバルゲート名古屋コンベンションホールにて開催されている「オーディオフェスタ・イン・名古屋」。今年で40周年を迎える、東海圏最大規模の歴史あるハイエンドオーディオの祭典である。

名古屋駅に近い新会場での初開催となるオーディオショウ。2Fと3Fの合計16部屋に、国内メーカー、輸入商社合わせて31社が集結。通路も広く、部屋ごとの遮音性も高く、フレッシュで充実した初開催となった。

アキュフェーズ&TAOCのデモンストレーションルーム

■聴感上の音質をさらに追い込んだフォノEQ



今回の最大の目玉は、アキュフェーズより最新AB級プリメインアンプ「E-3000」と、フォノイコライザー「C-57」が世界初お披露目されたこと。

E-3000は、これまでの「E-280」と「E-380」を合体させてさらに進化させたエントリーモデルで、価格は495,000円(税込)。アキュフェーズのAB級アンプの最新世代機となり、150W(4Ω)、100W(8Ω)と強力な駆動力を実現。電源回路をさらに強化するなど、型番を4桁番台としたこだわりが随所に込められているという。

アキュフェーズのエントリープリメインアンプ「E-3000」。各種オプションボードも挿入可能

またオプションボードを挿入できるスロットを2系統装備しており、AD-60やDAC-60を活用してレコード再生やハイレゾ再生にも拡張できる。今年の大きな注目モデルとなりそうだ。

またフォノイコライザー「C-57」は、前モデル「C-47」から5年ぶりのアップデート。価格は825,000円(税込)。「すでに前回のモデルで特性はかなりのレベルまで攻めていたのですが、今回は内部回路を刷新し、さらに聴感上の音質を追求しました」(同社スタッフ)とのこと。MMとMCカートリッジそれぞれにヘッドアンプを設けており、ヘッドアンプとイコライザー部を分離。

フォノイコライザー「C-57」

またMCカートリッジからのフォノ・バランス入力を搭載しており、パワーアンプまでフルバランスでの伝送が可能になる。

MM/MCそれぞれに独立したヘッドアンプを搭載する

「ゴジラ-1.0」のサウンドトラックをアナログレコードで再生すると、非常に切れ味よく弾力感のある低域再生に息を呑む。パワーアンプは「A-48S」を組み合わせているが、レコードとは思えないほどの解像感の高さ、ストレートで太いサウンドにグッと心を鷲掴みにされる。

うひとつのホットトピックとしては、アキュフェーズ初のアナログレコード(非売品)も登場。過去のデモ用SACDから選りすぐった音源が収録されているとのこと。

アキュフェーズからは初のレコード(非売品)も登場

■「805専用」スタンドの音質をアピールするTAOC



同じ部屋では、ラックやインシュレーター、スタンド等を展開するアイシン高丘のオーディオブランド、TAOCもデモンストレーションを実施。同社のCSRラックシリーズの頑丈な作りの解説に加え、B&Wの「805シリーズ」の実力をさらに引き出す専用スピーカースタンドの比較試聴を行っていた。

木製ラックと「805専用」スタンドの比較試聴も実施

天板は805とピッタリ合う馬蹄形となっており、最新のD4以外の過去の製品でも、ぴったりねじ止めできるよう穴も設けられている。TAOCのお手製の木製スタンドと聴き比べると、明らかに音場感がスッキリして音の粒立ちがより明瞭となる。スタンドが音質に果たす重要性を改めてよく理解できるデモとなっていた。

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