<HIGH END>ヤマハ、HiFi向けアクティブスピーカー「NX-70A」世界初披露。AVアンプ譲りのDSP機能も搭載
ヤマハは、ウィーン・ハイエンドにて、HiFiオーディオ向けのネットワーク対応アクティブスピーカー「NX-70A」を世界初披露した。
ヤマハは独自の「Music Cast」というネットワーク再生プラットフォームを用意しており、10年以上前からネットワーク対応アクティブスピーカーを展開してきた。今回の「NX-70A」はHiFi市場を狙い、より音質にも注力した製品となっている。
本体は2ウェイスピーカーで、ユニット素材にはこれまでヤマハのHiFiラインでも活用されてきたザイロンを活用し、音色の一貫性を確保。キャビネットは奥にすぼまった形状となっており、曲線を多用した優美なデザイン。
天面の裏側には金属の放熱穴のようなものが設置されており、背面側にアンプが設置されていると見られる。仕上げはブラックとホワイトの2種類を用意、スタンドもそれぞれ用意されている。
左右スピーカーはLANケーブルで接続する。背面端子を見ると、ネットワークに接続するためのLAN端子のほか、HDMI端子も装備しテレビとの連携も想定されている。またAUX端子、光デジタル端子、サブウーファーへの出力も設けられている。
背面中央のボタンは、上から「Music Cast」「Bluetooth」、それに電源ボタン。またYPAOと書かれたマイク入力端子も装備しており、同社のAVアンプなどで培われたルーム補正機能も搭載する模様。
まさにスピーカー、アンプ、ネットワークプラットフォーム、DSP補正技術と、ヤマハが長年培ってきたオーディオ技術を統合したアクティブスピーカーとして期待できそうだ。
会場では製品解説とデモンストレーションを繰り返し実施。穏やかで柔らかなサウンドステージと、清潔な音色感が印象的で、「NS-2000A」などにも通じるヤマハの音作りを感じさせてくれた。
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