ロングセラーとなりうる真の「銘機」を選定

【速報】「オーディオ銘機賞2023」“銀賞”発表! 注目の実力機が勢揃い

公開日 2022/10/27 06:35 音元出版
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その年の最も優れたオーディオ製品を選定する「オーディオ銘機賞」。昨日の「金賞」&「特別大賞」の発表に続き、ここでは「銀賞」を受賞したモデルを紹介します。

◆オーディオ銘機賞2023 銀賞◆



ラックスマン
SACD/CDプレーヤー「D-07X」



ローム社製のフラグシップDACチップ「BD34301EKV」を搭載、USB-DACとしても高性能なSACD/CDプレーヤー。MQA-CDも再生できるなど、さまざまなデジタルソースを再生できる多機能性も魅力です。

テクニクス
ネットワーク&SACD/CDプレーヤー「SL-G700M2」



ストリーミングもフィジカルメディアもこれ1台で楽しめる「SL-G700M2」。テクニクスが誇る高度なデジタル技術を投入し、機能はもちろん音質や操作性もさらにブラッシュアップさせたモデルとなっています。

アキュフェーズ
プリメインアンプ「E-4000」



プリアンプ部にはAAVAを、パワーアンプ部にはインスツルメンテーション・アンプを採用、アキュフェーズの上位機種譲りの技術を注入。プリ/パワー部を回路的に分離することで、セパレートアンプに迫る表現力を獲得しています。

トライオード
真空管プリメインアンプ「EVOLUTION」



電子ボリュームを採用、フロントのビッグディスプレイなど、真空管アンプの常識を覆すトライオードの意欲作が本機「EVOLUTION」です。KT-88のパワー感あるサウンドをたっぷりとお楽しみいただけます。

アキュフェーズ
パワーアンプ「P-7500」



AB級パワーアンプのフラグシップモデルが、6年ぶりに刷新されます。ハイパワーをさらに磨き上げ、低雑音化と高出力化をさらに徹底。50周年を迎えるアキュフェーズの理念を余すところなく伝える、新時代のパワーアンプです。

エソテリック
パワーアンプ「S-05」



全段デュアルモノラル構成で、ダイナミックなエソテリックサウンドを追求したA級ステレオパワーアンプ。昨年「特別大賞」を受賞した「N-05XD」と組み合わせて、「ミニマルハイエンド」システムも構築できる注目の1台です。

マッキントッシュ
パワーアンプ「MC3500」



ウッドストックでも活用されたマッキントッシュ往年の銘機の名を受け継ぎながらも、最新のパーツと技術をふんだんに投入した「MC3500」。オリジナルのデザインを踏襲しながらも、より現代的に洗練された真空管アンプの登場です。

Bowers&Wilkins(B&W)
スピーカーシステム「702 S3」



「800 D4シリーズ」の技術を存分に投入し、5年ぶりに刷新された「700シリーズ」から、「702 S3」が銀賞を受賞しました。B&Wの特徴であるトップトゥイーターに、コンティニュアムコーンによるミッドレンジ、そして3基のウーファーが搭載されたトップモデルです。

エラック
スピーカーシステム「CONCENTRO S 503」



エラックの最高ラインである「Concentro Sシリーズ」のブックシェルフスピーカー。反応の速いJET Vトゥイーターとミッドレンジによる同軸ユニットと、AS-XR CONEウーファーによる3ウェイ構成は、エラックらしいこだわりに貫かれています。

ラックスマン
アナログプレーヤー「PD-151 MARKII」



ラックスマンの人気アナログプレーヤー「PD-151」が、新たなトーンアームを纏って再登場しました。サエクのナイフエッジ技術を採用したオリジナルトーンアームで、レコードに刻まれた音楽家の息吹を存分に引き出します。

オルトフォン
フォノイコライザー「EQA-2000」



MCバランス入力を2系統搭載するオルトフォンのフラグシップフォノイコライザー。ルンダール社製と国産の2種類のトランスユニットの切り替えができる意欲的な仕様が特徴で、アイデア次第でさまざまな使いこなしが可能です。

(11月1日 テクニクス「SL-G700M2」を追記いたしました)

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