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国内未発売トーンアーム搭載「XTENSION9TA」も

Pro-ject、ターンテーブル“X-Line”シリーズ最上位機種「XTENSION12RS」11月下旬発売

編集部:杉山康介
2019年11月21日
ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うPro-jectブランドよりベルトドライブ式ターンテーブル “X-Line” 「XTENSION12RS」「XTENSION9TA」「X1」の3モデルを11月下旬から12月末にかけて発売する。本稿ではXTENSION12RSとXTENSION9TAについて触れ、X1は別記事で紹介する。

XTENSION12RS

「XTENSION12RS」ピアノブラック

「XTENSION12RS」ウォルナットバール

X-Lineシリーズの中でフラグシップにあたるモデルで、ヨーロッパ市場でベストセラーとなっていた「XTENSION12」をベースに、長年協力関係にあるオルトフォン製12インチ・ロングアーム「RS 309D」を標準装備する。5月に発表されたモデルの正式発売が改めて決定したかたちだ。

レギュラーモデルのピアノブラックに、日本国内向け特別モデルとしてウォルナットバールバージョンを加えた2種類をラインナップ。ピアノブラックは11月下旬、ウォルナットバールは12月下旬に発売予定で、価格は700,000円(税抜)。

XTENSION9TA

X-Lineの本格的な日本展開を記念して、同シリーズのプレーヤー「XTENSION9」にオルトフォンの国内未発売トーンアーム「TA110」を装備した特別仕様モデル。本機もピアノブラックに、日本国内向けのウォルナットバールバージョンの2種類を用意し、価格は400,000円(税抜)。いずれも12月末発売予定。

「XTENSION9TA」ピアノブラック

「XTENSION9TA」ウォルナットバール

標準装備となる「TA110」は、ヨーロッパ各国ではスタンダードになっているというトーンアーム。有効長は231mmで、オーバーハングは18mm、カートリッジは質量18g - 40g(シェル含む)のものに対応する。針圧は通常時で0g - 3g、付属ウェイト追加時で0g - 4gの調整が可能。質量は470g(ヘッドシェル含む)。

自社製超低ノイズシンクロナスモーターを搭載。33/45回転の切り替えはフロントパネルの電子スイッチで行える。

プラッターには5.4kgの重量級アルミニウム合金プラッターを採用、背面にはTPEダンピング処理が施される。軸受には磁力式サポートシステムを用いる。また天面にはヴァイナルを熱処理して貼り付けており、ターンテーブルマットとして機能する。

シャーシは質量のあるMDF材を採用することで、共振を適切にコントロールするとのこと。プラッターペアリングの周囲には大型の金属ブロックを内蔵する。フットには、三点支持の高さ調整可能なマグネットフローティングフットを備える。

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