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S字/ストレートをそれぞれ用意

Pro-Ject、複合素材のフローティング型プラッター採用レコードプレーヤー「Xtension9」

編集部:小澤貴信
2018年07月20日
ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うPro-Jectのアナログレコードプレーヤー 2機種を7月27日より発売する。

・「Xtension9 S-shape」¥300,000(税抜)
・「Xtension9 Evolution」¥270,000(税抜)

Xtension9 S-shape

Xtension9 Evolution

いずれもベルトドライブ式のターンテーブルを備えたレコードプレーヤー。ターンテーブル部は基本的に共通だが(表面の仕上げが異なる)、Xtension9 S-shapeはS字型トーンアーム、Xtension9 Evolutionはストレート型トーンアームを搭載する。

Xtension 9 S-Shapeは、同社が25年にわたり一貫してこだわってきたスリムな設計のノウハウを結集させたというモデル。金属顆粒を充填したMDFシャーシを採用し、高質量と共振の排除を実現。メインボディを台座から分離する磁気フットと総重量16キロのターンテーブルを組み合わせ、「重量負荷」による安定性と「浮遊するターンテーブル」を兼ね備えたデザインにしたという。

メインプラッターには、熱可塑性エラストマー(TPE)で制振した合金を新たに採用。加えてビニールを上面に接着し、サンドイッチ構成とした上で精密にバランスを追求。また、プラッターの回転軸には、マグネティック・フローティング式の反転セラミック玉軸受を採用。静寂な回転を可能とする。これらのアプローチにより、無共振かつ重量のあるプラッターを実現したとしている。

トーンアームは、ハイエンドクラスだというアルミニウム製S字型トーンアームを搭載。ヘッドシェルが着脱可能なので、カートリッジ交換も手軽に楽しめる。ダストカバー、800gのレコードクランプも付属する。

適合カートリッジ自重は4.0-14g、ワウ・フラッターは±0.01%、回転数偏差は±0.09%。外形寸法は465W×185H×350Dmm、質量は16kg。

Xtension9 Evolutionは、Xtension9 S-shapeとターンテーブル部は基本的に共通しているが、トーンアームは9インチ・ストレート型のカーボンファイバー製「9cc Evolution」を採用する。適合カートリッジ自重は4.0-14gで、重量別のカウンターウェイトが4種類同梱される。

ワウ・フラッターは±0.01%、回転数偏差は±0.09%。外形寸法は465W×185H×350Dmm、質量は16kg。

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