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「The Classic」をグレードアップ

Pro-Ject、アルミ削り出し重量級プラッター採用のアナログプレーヤー「The Classic EVO」

編集部:押野 由宇
2020年02月06日
ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うPro-Jectブランドのアナログプレーヤー新モデル「The Classic EVO」を、2月12日より発売する。価格は210,000円(税抜)。

「The Classic EVO」

ブランドのスタンダードモデル「The Classic」を大幅にグレードアップしたという製品で、サブプラッターを従来の樹脂製から、アルミ削り出しで精密に成形された重量級サブプラッターに変更。特殊なダンピング効果のあるTPE(サーモ・プラスティック・エラストマー)処理を施すことで、安定性を維持しながら、共振にも強い設計とした。

サブプラッターはアルミ削り出し

また、サブシャーシも固く重量のある素材に変更されている。トーンアームベースとセンタースピンドルの軸受はサブシャーシにマウントし、モーターがマウントされたメインシャーシから6点のTPEダンピングボールによって完全に分離。これにより、外部やモーターからの余計な振動でプラッターとアームが共振することを防いでいる。

駆動方式はベルトドライブで、33/45/78回転に対応。33/45回転は電子スイッチで切替可能、78回転はベルトの変更が必要となる。

The Classicで新設計されたトーンアームは、さらに改良が図られた。オリジナルモデル同様に、トーンアーム・チューブはカーボンとアルミニウムの2重構造で、カーボンはアームの剛性とハイスピードなサウンドに貢献し、アルミはカーボンの弱点であったダンピング特性を改善するとしている。

メイン・ベアリングには大型のジンバルハウジングを備え、上位機種で採用されているPro-Ject CC EVOトーンアームと同じタイプにアップグレードしている。カウンターウェイトにはTPEダンパーを組み込むことで、トーンアームやカートリッジの共振を50%低減する。

メインシャーシのフレームには、マット仕上げのユーカリを用いた天然木の突板を使用。ダストカバーを装備するほか、Ortofon製MCカートリッジ「Quintet Red」を付属する。外形寸法は462W×131H×351Dmm、質量は10.5kg。

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