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新開発のオリジナル高精度DCモーター搭載

ラックスマン、ベルトドライブ方式レコードプレーヤーのスタンダード機「PD-151」。約30万円

編集部:小澤貴信
2018年10月12日
ラックスマンは、ベルトドライブ方式のアナログレコードプレーヤー「PD-151」を2018年11月20日頃より発売する。価格は298,000円(税抜)。

「PD-151」

同社は2011年に約28年ぶりとなる本格的なベルトドライブ方式アナログレコードプレーヤー「PD-171」を発売。2013年にはそのアームレスモデルとなる「PD-171AL」(395,000円/税抜)と、アームレスモデルをベースにリファインされた「PD-171A」(495,000円/税抜)の2機種を発売。現行モデルとしてラインナップされている。今回、ここにスタンダードモデルとなる「PD-151」が加わった。

PD-151の開発コンセプトは、「アナログプレーヤーとしての基本性能を徹底的に追及した上で、より多くの方々に本格的ベルトドライブアナログプレーヤーの醍醐味を味わっていただくこと」だという。

新開発のオリジナル高精度DCモーター搭載により、ワウ・フラッター 0.04%以下(W.R.M.S)を実現。サイン波PMW、PID制御方式により常に正確な回転数を保持できるとする。各回転数独立調整機能付きの3段階回転数切替(33 1/3、45、78回転)も行える。

底部からの振動の影響を排除、高い剛性も備えたアンダースラング構造(天吊り構造:内部パーツをボトムシャーシではなくトップパネルに組み付ける)を採用する。この構造の要である、メインシャーシを兼務するトッププレートは、10mm厚のアルミ削り出しプレートを使用する。また、震動源となるモーターと電源トランスは、制振ゴムでフローティングしている。

背面部

ターンテーブルはアルミ削り出しで重量は4.0kg。慣性モーメントは22,396kgf-muを誇り、優れた回転特性を誇るという。これに高硬度・高精度ステンレス製センタースピンドル、ボールベアリング採用のPEEK製スラスト軸受け/真鍮製ラジアル軸受けを組み合わせ、高精度かつ安定した回転を実現する。

トーンアームは、JELCO(市川宝石)製で、ユニバーサル方式のスタティックバランスS字トーンアームを搭載。ユニバーサル方式でカートリッジ交換が容易なほか、シンプルな操作感と高いクオリティを備えているという。

外装は装飾を排した仕上げとして、トップパネル上にはアーム、モーター、ターンテーブルの3大要素のみに絞り込み、機能および操作性を最優先したという。同社では「結果としてデザインと機能美が高度に融合する魅力的な外観を獲得した」と紹介している。

脚部には温度特性に優れた新制振ゴム採用の大口径インシュレーターを備え、高さ調整(最大8mm)も可能となっている。

DIN端子→RCA端子のOFCフォノケーブル、LUXMANロゴ入りのマグネシウム合金製ヘッドシェルも付属する。カートリッジは付属しない。電源ケーブルは着脱式で、ケーブルは同社のJPA-1000が同梱される。

専用ダストカバーは別売のオブションパーツとなっている。価格は50,000円(税抜)。

トーンアームの適合カートリッジ自重は4〜12g(付属マグネシウム製ヘッドシェル自重13g)、実効長・オーバーハングは229mm(有効214mm)・15mm、トラッキングエラーは+1.9°〜-1.1°。

消費電力は5W。外形寸法は465W×164H(ターンテーブル上面まで)H×393Dmm、質量は15.7kg。

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