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リボントゥイーター採用スピーカー「LS-NA9」も同時発表

ケンウッド、ハイレゾ/ワイヤレス再生に対応したKシリーズの小型アンプ「KA-NA9」

編集部:押野 由宇
2018年08月30日
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、 “Kseries” の新ラインアップとして、プリメインアンプ「KA-NA9」とスピーカーシステム「LS-NA9」を、9月上旬より発売する。価格はオープンだが、KA-NA9が55,000円前後、LS-NA9が40,000円前後での実売が予想される。

「KA-NA9」

KA-NA9は、幅117mm×高さ53mmという設置しやすい手のひらサイズのコンパクトボディを採用。筐体には高剛性6mm厚のアルミ押し出し材を使用し、天面アルミ部はヘアライン仕上げとした。底面には3点支持の真鍮フットを採用、耐振にも配慮している。

サウンド面では、変質・劣化したデジタル音源の高周波数帯域、微小信号に拡張処理を施し、オリジナルマスターと同等の復元を可能にするという、同社独自のデジタル高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」を搭載。BluetoothやUSB、PCなどの幅広い音楽ソースをハイレゾ相当の高音質で楽しめるとしている。

Bluetooth接続はSBC、AAC、aptXをサポート。USB/PCからのハイレゾ再生は192kHz/24bit (FLAC/WAV)に対応する。

回路構成においても高音質化を追求。音声信号の入力からスピーカー出力までをフルデジタル処理することで、変換時のノイズを最小限に抑えたほか、オーディオ用コンデンサを4基搭載し、安定した電源供給と高音域の自然な伸びを実現したという。

また独立したヘッドホンアンプを設けることで、ヘッドホン使用時も40kHzまでのハイレゾ音源の再生に対応させた。

入力端子はUSB、Micro-USB B、OPTICALデジタル入力(角型光端子)、Φ3.5mmステレオミニを各1系統、ヘッドホン出力としてΦ3.5mmステレオミニ×1を備える。外形寸法は117W×53H×179Dmm、質量は700g。

LS-NA9はリボントゥイーターを搭載した2ウェイバスレフ型スピーカー。高分子ポリマーとアルミニウムのハイブリッド材を振動板に採用。ハイレゾ音源の高解像サウンドを繊細かつ豊かな表現力で再現するとしている。

「LS-NA9」

またウーファーには軽く剛性が高い8cmグラスファイバーコーンを採用。振幅リニアリティーの良いダンパー構造と余分な振動を抑えるブチルゴムエッジの組み合わせで、小型ながら繊細で明瞭な高域特性とキレのある低音再生を目指した。

キャビネットにはMDFを使用し、音質バランスのチューニングと、中音域のノイズを低減させるダンプドバスレフを採用した。バッフル面はピアノブラック仕上げ。高音質ネットワーク回路とバナナプラグ対応の金メッキターミナルを搭載する。

再生周波数特性は50Hz〜40kHz、定格インピーダンスは4Ωで、定格入力は10W、最大入力は40W。出力音圧レベルは74dB/W(at 1m)、クロスオーバー周波数は3kHz。外形寸法は100W×196H×163Dmmで、質量は1.5kgとなる。

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