自動車用のハイレゾシステム展示なども

JVCケンウッド、CESで同社民生用ビデオカメラ初の4K機など展示へ

編集部:小野佳希
2017年12月27日
JVCケンウッドは、2018年1月9日(火)からアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級のエレクトロニクス・ショー「CES 2018」に出展。その出展内容を発表し、ビデオカメラ“Everio”に初の4Kモデルを投入することなどを明かした。

ブースの出展イメージ

ビデオカメラでは、『「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」の4つの保護性能「QUAD PROOF (クワッド・プルーフ)」を搭載した民生用ビデオカメラの4K対応新商品をはじめ、業務用4Kカメラレコーダーなど、4Kビデオカメラのラインアップを紹介する』と予告。同社ビデオカメラのタフネスモデル“Everio R”に4K対応機が登場するものと思われる。なお、これが正しければEverioシリーズ初の4Kモデルということになる。

ヘッドホン関連では、Bluetooth対応ヘッドホンの新商品ラインアップをメインに展示。運動時の汗などに強いスポーツ対応モデルから手軽に日常使いできるモデルまでリスニングシーンに合わせた商品群を紹介するという。

また、ヘッドホン関連ではビクターブランドの復活第一弾として日本で展開している「WizMUSIC」の基幹技術である頭外定位音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」も参考出展。CESのメイン会場であるラスベガス・コンベンション・センターでのブース展示に加え、ベネチアンタワーの別会場で予約制の体験デモも行う。

加えて、このベネチアンタワー会場では、フルレンジのリボンユニットを縦に3つ配置したフロア型のスピーカーシステムも参考出展。おそらくこちらは9月にドイツで開催されたIFAで展示していたイタリアASK社によるもの(関連ニュース)ではないかと思われる。

そのほか、接触した接地面を振動させることで、設置場所を問わず軽量で高音質再生を実現できるという振動型音響発生器(エキサイター)も参考出展。デモカーのシートに設置したBass boostタイプや、壁全体から音を鳴らす壁面タイプのデモンストレーションを行い、設置場所や設置方法にとらわれず、車載音響から建築・インテリアなど、さまざまな用途への展開の可能性を持つ音響システムとして提案するという。

オートモーティブ分野では、KENWOODブランド、JVCブランドそれぞれの主な新商品を展示。Apple CarPlayやワイヤレス接続のAndroid Auto対応機といったAVレシーバーなどを展示する。

特にKENWOODブランドでは、DSDファイル対応でハイレゾ音源対応強化を図ったAVマルチメディアレシーバーなどを展示。また、サウンドルームにて“eXcelon”シリーズのハイレゾフルシステム(ヘッドユニット、アンプ、スピーカー)による試聴体験デモンストレーションも実施する。

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